【先週のお別れ／ロードロックスターなど】

[8月6日抹消]
モンテエン（牡7、美浦・奥村武）
通算成績
24戦5勝
母サンセットキスは1戦のみだが、伯父にトキオエクセレント（青葉賞勝ち、ダイヤモンドS3着など）、叔父にはタガノマイバッハ（産経大阪杯勝ち、京都記念3着など）、伯母はムーンフェイズ（フローラS3着など）がいる血統。モンテエンは2歳の9月にデビュー勝ちを挙げ次走でも3着と好走したが、ケガにより休養を余儀なくされる。3歳の12月、ファンの待ちわびた復帰戦では約1年間の休養明けにも関わらず3番人気の支持を得ている（10着）。その後4歳の2月に出走した条件戦で2勝目を飾り、同年10月順調にオープン入りを果たした。しかしその後は5歳の5月に出走したメイSの3着が最高着順となり、オープン勝ちには一歩及ばず中央登録抹消となった。なお、今後は大井競馬への移籍を予定している。

[8月7日抹消]
ロードロックスター（牡8、栗東・笹田）
通算成績
29戦4勝
母はオークス馬のレディパステルで、重賞3勝を挙げている。半弟にはロードアクレイム（神戸新聞杯2着など2勝）、近親にはスピリタス（関屋記念、京成杯オータムHともに3着）らがいる血統。ロードロックスターは2歳の11月にデビュー。1番人気の支持を得て、見事その期待に応えてみせた。次走はダービー馬ロジユニヴァース、リーチザクラウンらも出走していたラジオNIKKEI杯へ出走（6着）。以降、掲示板以内の着順はキープするものの、勝利できず歯がゆい競馬が続いていたが3歳の4月に出走したはなみずき賞で2勝目を挙げ、後の菊花賞馬スリーロールスに先着した。次走は京都新聞杯へ出走し3着と善戦していたが、同年7月の九州スポーツ杯で2着へ入線した後、ケガにより約1年10ヶ月実戦から遠ざることとなる。5歳の5月に迎えた復帰戦では過去の実績を評価され1番人気の支持を集めた（15着）。しかし、ここで終わることなく次走では見事勝利を収め6歳の3月には準オープン入りを果たす。以降はクラスの壁に苦しみ7歳の5月に出走した朱雀Sの2着が最高着順、今年の3月に出走した但馬Sでは3着まで食い込んだが、惜しくもオープン入りを果たすことなく中央登録抹消の運びとなった。

8月4日?8月10日までの登録抹消は他112頭

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