おしらせ
【地方競馬】明後日24日、船橋競馬場で重賞・京成盃グランドマイラーズ 2日連続豪華メンバーが集結
3月24日、船橋競馬場で重賞・京成盃グランドマイラーズが開催される。1着賞金は2100万円。枠順、発走時刻は以下の通り。本競走の2着以内の馬にかしわ記念への優先出走権が付与される。
■船橋11R・京成盃グランドマイラーズ(SII、ダ1600m) 20時05分発走
1枠1番 モジアナフレイバー(牡7、大井・福永敏) 真島大
2枠2番 ハイランドピーク (牡8、浦和・小久保) 町田直
3枠3番 ゴールドホイヤー (牡5、川崎・岩本洋) 山崎誠
3枠4番 チェスナットコート(牡8、浦和・小久保) 岡村健
4枠5番 ラッキードリーム (牡4、川崎・池田孝) 本橋孝
4枠6番 ティーズダンク (牡5、浦和・水野貴) 笹川翼
5枠7番 カジノフォンテン (牡6、船橋・山下貴) 張田昂
5枠8番 ケラススヴィア (牝4、浦和・小久保) 森泰斗
6枠9番 グランドロワ (牡8、大井・中道啓) 藤本現
6枠10番 スマイルウィ (牡5、船橋・張田京) 矢野貴
7枠11番 グレンツェント (牡9、大井・藤田輝) 本田正
7枠12番 ギガキング (牡4、船橋・稲益貴) 和田譲
8枠13番 リュウノシンゲン (牡4、川崎・池田孝) 御神本
8枠14番 マイネルサーパス (牡6、浦和・山越光) 秋元耕
モジアナフレイバー(牡7、大井・福永敏)は、2020年9月以来の船橋参戦。DG競走制覇の実績こそないが、ここまで地方重賞で4勝を挙げ、南関東のマイル路線を支えてきた。近走は1400m戦に使われることも多いが、一昨年のマイルCS南部杯で小差3着に駆けたように左回りのマイルは力を出せる条件。実績馬のカジノフォンテン、ティーズタンクの2頭と比べて56キロの斤量で出走できるのもいい。昨年5月以来の重賞Vを狙う。
ラッキードリーム(牡4、川崎・池田孝)は、昨年のホッカイドウ競馬3冠馬。転入初戦の報知オールスターCは無念の取消となったが、立て直された前走の日吉OPでは、ジョエル(黒潮盃など南関東重賞2勝)、ロードゴラッソ(名古屋大賞典勝ち)など相手が揃った中で完勝を収め3冠馬の力を示した。ここは更なる相手強化となるが、強力な先行力を武器に戴冠を目指す。
ティーズダンク(牡5、浦和・水野貴)は、デビュー以降崩れたのはほんの数戦で毎回の安定感が強み。小回りの競馬場で早めに抜け出す競馬を得意としていて、久々の船橋も対応できそう。前走のゴールドCではモジアナフレイバーの追撃を封じて重賞Vと勢いも十分。重賞連勝なるか注目だ。
カジノフォンテン(牡6、船橋・山下貴)は、昨年の川崎記念とかしわ記念の覇者。昨年の帝王賞以降やや崩れ気味だが、地元の重賞に戻れば単純に力が違うはず。ただし、今回は行きたい馬が多くスムーズに進められるかがカギとなる。スムーズに進められればあっさりの場面まで。
ケラススヴィア(牝4、浦和・小久保)は、昨年の南関東牝馬2冠馬。4歳の春を迎えたばかりだが、ここが引退戦となる公算が大。強力牡馬相手は楽ではないが、54キロの斤量を味方に楽に逃げられれば有終の美を飾れても不思議ではない。
グレンツェント(牡9、大井・藤田輝)は、長年南関東のマイル路線で活躍してきた重鎮。重賞ではやや詰め切れなくなっている点は気になるが、前走の多摩川オープンではジョエル、ランリョウオー(雲取賞勝ち)など一線級が揃った中で完勝し力健在をアピール。ここは展開的にドハマりしそうで、末脚に注目したい。
ギガキング(牡4、船橋・稲益貴)は、ダービーグランプリ以降3連勝中。好位につけ4角先頭の勝ちパターンを確立し、近走の内容は本格化もうかがわせる。久々のマイル戦となるが、昨年のクラウンCで2着の実績があり、マイル替わりも不問だろう。前走以上に強力メンバーと戦うことになるが、今の勢いなら通用していい。
(Text:Ito)
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