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【新潟2歳S】アヴニールマルシェ、ミュゼスルタンら有力馬最終追い

8月31日に新潟競馬場で開催される新潟2歳S(GIII、芝1600m)に出走を予定している各馬の最終追い切りが行われた。

祖母に桜花賞馬キョウエイマーチを持つアヴニールマルシェは、美浦の坂路で北村宏騎手を背に重賞3勝馬レッドスパーダと併せ、馬なりで4F56秒2-1F13秒3をマーク。前夜に降った雨の影響でタイムこそ平凡だったものの、1馬身先行から一度前を譲り、そこからラスト1Fで馬体を合わせてきっちり併入。実戦さながらの追い切りで準備は万全と言えそうだ。

ほとんど馬なりで新馬戦を快勝したミュゼスルタンは、柴田善騎手が跨り美浦芝コースで最終調整。先行したクリスクリングル(障害OP)を0秒8追走し、直戦で内に入れると、楽な手ごたえのまま併入。スムーズなコーナーワークに、バネを感じさせせる抜群の推進力で、時計も5F66秒8-1F12秒2と優秀。前走を上回る好気配で、十分に力を発揮できる状態だ。

デビュー戦では先行優位の展開を、上がり3F32秒7の末脚で豪快に差し切ったナヴィオンは、栗東坂路に登板。ハイプレッシャー(3歳未勝利)を追いかけると、ラスト1Fであっさり交わし、最後は5馬身ほど突き放した。4F52秒9-1F12秒6と時計も秀逸。ハーツクライ産駒だけに成長途上のイメージもあるが、引き締まった馬体からは完成度の高さを伺わせる。

福島芝1200mの新馬戦で4馬身差の圧勝を演じた快速馬ニシノラッシュは、美浦Wコースでマドリードカフェ(500万下)と併せて楽々と併入。5F67秒4-1F12秒5と軽めの内容だが、先週の併せ馬では、古馬相手に5馬身先着と圧巻のデモンストレーションを披露した。引き続き、弾むようなフットワークを見せており、持ち前のスピードを存分に発揮できるだろう。

不良馬場の新馬戦で大敗後、未勝利、ダリア賞と連勝してきたワキノヒビキは、栗東坂路で単走。黒岩騎手を背に、馬なりで5F53秒9-1F12秒3をマーク。入念な調整を行った。未勝利戦、そして大外から突き抜けたダリア賞と、2戦連続で披露した末脚はメンバー屈指。新コンビとなる横山典騎手を背に、3連勝・重賞獲りも十分狙える状態と言えそうだ。

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