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【ローズS】ヌーヴォレコルト、レッドリヴェールら有力馬最終追い

9月21日に阪神競馬場で開催されるローズS(GII、芝1800m)に出走を予定している各馬の最終追い切りが美浦、栗東トレセンで行われた。

オークス馬ヌーヴォレコルトは美浦ウッドで単走。1週前に岩田騎手が騎乗してしっかり負荷をかけた内容を消化しており、最終追いは終始馬なりの軽めのものとなったが、軽快な脚捌きを披露し上々の仕上がりぶりだ。馬体も迫力を増しており、春からの成長度合いも著しい。復帰初戦から能力をキッチリ発揮してくれそう。

阪神JF勝ち、桜花賞では2着だったレッドリヴェールは栗東坂路で2歳新馬を相手に併せ馬を行った。追走する形でスタートしたが貫禄の違いを見せ、脚色で圧倒したまま抜き去ると2馬身先着でフィニッシュ。ラストは流し気味ながら4F51秒6-1F13秒6(馬なり)の時計は自己ベストを大きく更新するものだ。馬体もふっくらと見せており、体重減だった日本ダービー(12着)時とは一変の姿と言っていい。

フローラSの勝ち馬サングレアルは栗東ウッドで3頭併せを行い2歳新馬、3歳未勝利とそれぞれ同入した。放牧明けから馬体を維持するためか軽めの調整が続いており、しっかりと負荷をかけたのはこの最終追いだけ。いささか攻め不足な感があり、最終追いでなんとか間に合わせてきた印象だ。

オークスで5着だったブランネージュは栗東ポリトラックコースで秋山騎手を背に、2歳未勝利を追走する併せ馬。1秒以上相手が先行した形だったが、余力を残しながら脚力の違いでキャッチアップし、最後はクビ差先着を果たしている。押せ押せのローテだった春より、数段上の状態にある。

フェアリーS、チューリップ賞でそれぞれ3着だったリラヴァティは栗東坂路で古馬1000万下を先行する形で進めたが、仕掛けられての伸びを欠き4馬身遅れてのフィニッシに終わっている。あまり稽古では動かないタイプではあるが、それを差し引いても不満の残る伸び。夏に2戦使われての上昇度は乏しい。

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