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復帰叶わず… 佐藤哲三騎手が引退

2012年11月の落馬事故で負傷し、現在療養中の佐藤哲三騎手(43、栗東・フリー)が、10月12日付けで現役引退することがJRAより発表された。

同騎手は1989年に騎手デビュー。同年は8勝に終わったが翌1990年に27勝と躍進し、1992年に朝日チャレンジCをレットイットビーで勝利して重賞初制覇、1996年にはマイネルマックスで朝日杯3歳S(当時)を勝利しGIを初制覇した。以降リーディング獲得はなかったもののタップダンスシチーでジャパンC(2003年)、宝塚記念(2004)を制覇、エスポワールシチーでのJCダート(2009年)、フェブラリーS(2010年)制覇 、そしてアーネストリーでの宝塚記念(2011年)制覇と、大レースに強い“勝負師”として渋太い活躍を続けてきた。また反骨心を隠さないファイターとしても知られ、アーネストリーで宝塚記念を制した後のインタビューで、同年の日本ダービーを降板させられた悔しさを率直に語ったシーンはいまだにファンの間で語り草となっている。

2012年11月の落馬事故では左上腕骨、左肩甲骨、腰椎、左尺骨、右大腿骨などほぼ全身にわたって骨折。数度にわたる手術とリハビリによって、復帰へ向け懸命の努力を続けてきたが事故前の状態に戻るのは困難だったと見られ、今回の決断に至った模様。JRA通算成績は10570戦938勝(重賞45勝)、GIは6勝。地方と海外では116回騎乗し16勝、交流GIは5勝。

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