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【シリウスS】クリノスターオー 本格化ムード漂う 

10月4日、阪神競馬場ではシリウスS(GIII、ダ2000m)が行われる。

クリノスターオーの3走前アンタレスSは大惨敗に終わったが、これは自分の形でない控える競馬が祟ったもの。改めて出していった2走前の平安Sで重賞初制覇、前走エルムSでも先行策から強豪ローマンレジェンドにアタマ差まで迫っており、本格化ムードが漂う。ひと息入れられたが9月中旬から順調に乗り込まれており、デキに不安はないし阪神コースでの勝利経験もある。キャリアで最重量となるハンデ57.5キロを苦にしなければ首位争い。

昨年このレースをハンデ53キロで制したのがケイアイレオーネだ。その後は振るわない走りが続いていたが、不向きな小回りコースだった前走阿蘇Sで3着と復調気配を見せている。560キロ台の超大型馬だけあって叩かれての上積みは大きそうだし、勝利経験がある広いコースへ替わるのは大歓迎だろう。ハンデは昨年より3キロ増えて56キロだが、他の有力どころに比べればそれでも恵まれたほう。昨年同様流れる展開になればVチャンスは十分。

GIフェブラリーSで揉まれた経験が糧となったか、ソロルは続く3月のマーチSで重賞を初勝利。それ以降、器用さに欠ける面が災いして12着、2着、7着と成績が安定しないが広い阪神へのコース替わりは前進材料になろう。マーチS快勝の反動なのか、アンタレスSでの12着大敗がいささか不可解だが、それを除けば阪神コースで【1.1.0.0】と本来得意のコースだ。攻めではしっかり負荷をかけられており、あとひと追いで仕上がってきそう。

クリノスターオー、ソロルが大敗したアンタレスSが重賞初勝利だったナムラビクター。前走平安Sは直線で気難しさを出し伸びを欠いたが、使われ続けた影響もあっただろう。リフレッシュされ、【3.0.1.0】と相性抜群の阪神コースなら大きく巻き返していい。稽古では生ずるさを出し、お世辞にもいい動きとは言えないが攻め本数は十分すぎるほど。実戦で変わるタイプの馬だし、トップハンデタイの58キロでも上位争いの可能性十分。

グランドシチーは昨年このレースのハンデ頭。最後の追い比べでは軽量勢に切れ負けしたが、それでも3着はしっかり確保し力の一端は示した。今期は振るわないが2走前アンタレスSで0秒3差5着があるように、阪神コースでは崩れない馬。昨年からは0.5キロ減の斤量58キロなら久々の上位進出があってもいい。

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