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【神戸新聞杯】ワンアンドオンリー、トーセンスタ?ダムら有力馬最終追い

9月28日に阪神競馬場で開催される神戸新聞杯(GII、芝2400m)に出走を予定している各馬の最終追い切りが美浦、栗東各トレセンで行われた。

日本ダービー馬ワンアンドオンリーは栗東坂路で小牧騎手(レースは横山典騎手)を背に僚馬ダノンマックイン(1000万下)を追走する併せ馬を行った。先行相手が脚色余裕だったのに対し、追いすがるワンアンドオンリーの手応えは一杯一杯。結局並びかけるものの、入線は半馬身遅れという結果に終わった。やや見栄えのしない内容ではあるが、2週続けて負荷をかけしっかり反応することを確認できたことは評価していいだろう。先を見据えていることを考えればこれぐらいの仕上がりで十分。本数をこなしており、力を出せるデキにはあるだろう。

きさらぎ賞の勝ち馬トーセンスターダムは不動の主戦・武豊騎手を背にして栗東ウッドで3頭併せを敢行。最後方からオープン馬トーセンレーヴらを追い、終い重点に仕掛けられるとラスト1Fで11秒6の切れ味を見せそれぞれと同入に持ち込んでいる。1週前追いも3歳未勝利が相手とはいえ、これを問題にしない動きを見せており仕上がりぶりは抜群。文句なしのデキで秋初戦に向かえそうだ。

条件戦2連勝で来ているサトノアラジンは栗東坂路を単走。鞍上浜中騎手と抜群のコンタクトを結んで序盤はピタッと折り合うと終盤スムーズにギアを上げ、ラスト2Fを余力たっぷりのまま12秒4-12秒2でまとめる秀逸な内容となった。1週前には重賞馬サトノノブレスをアオる動きを見せており、短期放牧明けだが緩んだ雰囲気は皆無で高いレベルの好調をしっかり維持できていると見ていいだろう。

皐月賞3着馬ウインフルブルームは栗東坂路を終い重点に追われ、4F54秒5-1F12秒4(一杯)をマーク。帰厩してから日が浅く攻め量は明らかに不足しているものの、先週のハード追いが奏功してかラストは上々の反応で伸びていた。なんとか格好がついたというところか。

3カ月ぶりになるヴォルシェーブは栗東ウッドで単走。軽快に進んでいったが、仕掛けられたゴール前でもバタッと止まることなくラスト1Fを12秒5でまとめ好調をアピールした。入念に乗り込まれており、休み明けを感じさせないデキにある。

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