おしらせ
【オールカマー】サトノノブレス、マイネルメダリストら有力馬最終追い
9月28日に新潟競馬場で開催されるオールカマー(GII、芝2200m)に出走を予定している各馬の最終追い切りが美浦、栗東各トレセンで行われた。
前走小倉記念を快勝したサトノノブレスは栗東坂路で和田騎手を背に僚馬リグヴェーダ(1000万下)を追走する最終スパーリング。4馬身ほど先に行った相手をロックオンすると手応えにお釣りを残しながら鋭伸し、同入に持ち込んでる。時計は4F53秒0-1F11秒8(強め)で、坂路でそこまで速いタイムが出ないタイプなのを考えれば抜群の内容だったと言える。休み明けだった前走の反動は皆無で、更に上昇を果たしたようだ。
目黒記念の勝ち馬マイネルメダリストは蛯名騎手が手綱をとって美浦坂路で併せ馬。1週前にしっかり負荷をかけられてグンと良化を果たしたようで、3馬身ほど先行していた準オープン馬を楽に追いつめ同入と上々の内容を見せた。4カ月ぶりになるが、力を出せる態勢には仕上がっているだろう。
安定して走っているマイネルラクリマは美浦ウッドで単走。終いの反応を見る程度の内容で全体時計こそ平凡だったが、仕掛けられての伸び脚は迫力にあふれ、時計(1F12秒0)以上の速さを感じさせた。2カ月ぶりだが、ピークのデキと言っていい状態にある。
アロマティコは栗東坂路を終い重点に追われ、4F53秒2-1F12秒0(強め)をマーク。北海道遠征後も入念に乗り込まれており、疲れはなくこの馬なりの好調をきっちりキープできているだろう。
宝塚記念以来3カ月ぶりになるフェイムゲームは美浦ウッドで準オープン馬インディ?ズゲームを4馬身単走。序盤は鞍上北村宏騎手の意のままにピタッと折り合うと、仕掛けられてもたつくシーンがありつつもギアが入ってからはしっかり伸び同入に持ち込んでいる。休み明けだけに反応面へ懸念を残すものの、攻め量は十分すぎるほどでデキは悪くない。
新潟記念で2着だったクランモンタナは栗東坂路で4F51秒7-1F12秒4(一杯)と好時計を叩き出し、併せた準オープン馬に1馬身の先着となった。ひと息入っていた前走時よりいい状態で臨めそう。
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