【今日の出来事】横山典弘騎手が史上3人目となるJRA通算2500勝を達成

11日、東京競馬第11R・いちょうS（重賞、芝1600m）でクラリティスカイ（牡2）が1着となり、騎乗していた横山典弘騎手（46、美浦・フリー）はJRA通算2500勝を達成した。初騎乗の1986年3月1日から約28年7ヶ月での達成となり、JRA史上3人目、現役では武豊騎手に続く2人目の記録。同騎手は「ただただ嬉しいです。競馬は流れが大切なので、9Rで勝利したときに、今日達成できるのではと思っていました。体は健康に、馬を大事に乗るのが一番だと思ってこれまでやってきました。（息子である横山和生騎手がセレモニーに参加して）まさかこんな日が来るとは思っていませんでした。早く息子の区切勝利達成セレモニーに参加したいです。まだまだ競馬人生は長いので、息子共々応援よろしくお願いします」とJRAを通じてコメントしている。

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