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【毎日王冠】ディサイファ、ワールドエースら有力馬最終追い

10月12日に東京競馬場で開催される毎日王冠(GII、芝1800m)に出走を予定している各馬の最終追い切りが行われた。

前走エプソムCで重賞初制覇となったディサイファは9日、美浦ウッドで古馬1000万下ダービーフィズを1秒近く先に行かせてこれを追走。相手は稽古駆けするタイプだけに脚色は劣勢だったが、それでも1馬身差まで詰め寄ってのフィニッシュを果たしている。帰厩以来いまひとつ動きがピリッとしてこなかったが、このひと追いで大きく上昇してきそうな雰囲気だ。

2年弱ぶりの休養から今年復活したワールドエースは9日、栗東坂路で小牧騎手を背に併せ馬。1000万下の同級生ロノを追走すると脚色優勢のまま、あっさり抜け出し2馬身半の先着フィニッシュを果たしている。時計は4F51秒6-1F12秒4(強め)と、お釣りを残しながら自己ベストにあと0秒1。休み明けとは思えない、絶好の状態だろう。

都大路Sでレコードタイムを叩き出したグランデッツァは8日、栗東坂路で単走。先週50秒9という好時計を出しており、この日は終いだけ軽く伸ばされる内容で4F54秒6-1F12秒5(馬なり)をマークしている。重苦しさは感じられず、いい状態で秋の始動戦に向かえそうだ。

ダークシャドウは9日、美浦ポリトラックコースで4ハロンから時計を出す“堀流”の最終調整。動きは素軽さにあふれており、ひと息入っているがここ一連の好調をしっかりキープできている。

前走の札幌記念では8着だったロゴタイプは9日、三浦騎手が騎乗し美浦ウッドで単走。序盤から軽快な行きっぷりを見せ、最後まで馬なりだったがラスト1ハロンを12秒9でまとめる上々の内容だった。チークピーシズを装着したことで充実の稽古を消化でき、状態面はこのひと追いで更に良くなってきそうだ。

前走の札幌記念では5着だったエアソミュールは1週前にウッドで好タイムを出したのが実質の本追い切りで、9日の栗東坂路調教は単走で余力を十分保ち流した程度。軽快なフットワークから、まったくの馬なりでラスト1ハロンは13秒1を計時した。中間は馬なりオンリーだが、動きは常に抜群で上積みは見込んで良さそうだ。

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