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【京都大賞典】トーセンラー、ヒットザタ?ゲットら有力馬最終追い
10月13日に京都競馬場で開催される京都大賞典(GII、芝2400m)に出走を予定している各馬の最終追い切りが行われた。
京都外回りコースでは無類の強さを発揮するトーセンラーは9日、栗東ウッドで準オープン馬・トーホウストロングと併せ馬。手が動いた相手を楽な脚色のまま抜き去り、最後までスパッと切れた。ラスト1F11秒8という数字以上の切れ味を感じさせ、休み明けとは思えない抜群の仕上がり具合だ。
昨年の覇者ヒットザターゲットは9日、栗東坂路で単走。終いに仕掛けれると、他陣営の馬で走路が狭くなるシーンがあったものの、意に介せずしっかりとした伸び脚を見せた。入念に乗り込まれており、休み明けを感じさせないデキに仕上がっている。
GIを3勝しているメイショウマンボは栗東坂路で単走メニューを消化。終始余力を保ったままながら4F53秒1-1F12秒1(馬なり)と極上の切れ味を披露。最終目標はエリザベス女王杯だろうが、ここも単なる叩き台に終わらなさそうな好気配にある。
今年の京都記念を逃げ切って勝ったデスペラードは9日、栗東ポリトラックコースで単走。入念に乗り込まれすっかり仕上がっているため、最終追いは終始馬なりの内容に留まったが、前向きでキビキビした動きを見せた。好調を大いにアピールできており、さっそく力を出せる態勢だろう。
今年の日経新春杯で3着に入っていたフーラブライドは9日、酒井騎手が騎乗し栗東ウッドで単走の最終追いを行った。序盤から飛ばし気味に進んだが、ラストも鞍上のゲキに応えてラスト1Fを12秒5でまとめる上々の内容。叩き良化型の馬ではあるが、デキは申し分ない。
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