おしらせ
【いちょうS】ネオルミエール、サトノフラムら有力馬最終追い
10月11日に東京競馬場で開催されるいちょうS(重賞、芝1600m)に出走を予定している各馬の最終追い切りが行われた。
デビュー戦で抜群の瞬発力を披露したネオルミエールは9日、美浦坂路で後方から来る僚馬スピルバーグを迎え撃つ形の最終追い。先行差はあったにせよ、オープン馬に対し脚色優勢のまま抜かせず同入と踏ん張ってみせた。中2週になるが、これで中間2本併せ馬を消化できているように反動はなく、状態は更に上昇と見ていいだろう。
余裕を残して新馬戦を快勝したサトノフラムは8日、栗東ウッドで2歳新馬を追走する併せ馬を行った。懸命に追われる相手をロックオンするとこれを問題にせず、あっさり交わして1秒フラットの大先着を果たしている。道中物見をするような若さを見せつつも、直線で促されてからの伸び脚は圧巻だった。初戦を使われての上積みは大きい。
前走で素質馬トーセンビクトリーを完封し、未勝利を勝ち上がったクラリティスカイは8日に栗東坂路を単走。終いビッシリ追われて4F54秒5-1F12秒7(一杯)をマークした。坂路で走らないタイプなだけに、時計はこれぐらいで十分すぎるほど。中1週で関東遠征と強行軍になるが、輸送を控えたここでしっかり攻めることができたのは体調良好の証だ。
函館2歳Sで2着だったタケデンタイガーは8日、美浦Dコースで単走。序盤にしっかり折り合えていたぶん、懸命にしごかれたラストでは1F12秒3の伸び脚を披露できていた。2カ月ぶりになるが、帰厩そうそう良く動けており、緩んだ雰囲気は感じられない。
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