2013年北九州記念制覇　ツルマルレオンが引退

2013年の北九州記念（GIII、芝1200m）を制したツルマルレオン（牡6、栗東・橋口）が本日10月9日付けで競走馬登録を抹消、引退となったことがJRAより発表された。なお、今後は鹿児島県霧島市の霧島高原乗馬クラブで乗馬となる予定とのこと。

同馬は2010年10月にデビュー。翌年春にオープン特別の橘S（芝1400m）を勝利し、以降芝短距離のオープン戦線で渋太い活躍を続けてきた。昨年8月の北九州記念を勝利し、重賞初制覇を成し遂げる。その後屈腱炎を発症したため、長期休養に入り、今年8月の北九州記念が1年ぶりの復帰戦（10着）。その後セントウルSへ登録をしたものの脚元の状況は思わしくなく回避、視野にあったスプリンターズSも見送っていたが結局回復のメドが立たず、今回の結論に至ったようだ。

▽【ツルマルレオン】
父ハーツクライ
母カストリア
母父キングマンボ
※通算23戦6勝（うち重賞1勝）

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