おしらせ
【京都大賞典】距離不問のコース巧者 トーセンラーは順調そのもの
10月13日、京都競馬場では京都大賞典(GII、芝2400m)が行われる。
マイルCSから天皇賞・春まで、京都外回りのレースを距離不問で得意としているのがトーセンラーだ。昨年こののレースでは早めに脚を使ってしまう誤算がありながらも勝ち馬に0秒3差の3着と踏ん張っており、改めてコース巧者ぶりを発揮してみせた。前走後はじっくり英気を養い、帰厩後は目標のここへ抜かりのない調整が続いている。栗東ウッドでは常に良く走る馬だが、それを差し引いても1週前は準オープン馬を問題にしない抜群の走りを見せ順調そのもの。さっそく力をフルに出せそう。
昨年、単勝オッズ166.2倍の11番人気ながらこのレースを制したヒットザターゲット。ゴールドシップ、トーセンラーといった人気どころが不発に終わった事情はあるにせよ、抜群の折り合いから鋭い瞬発力を発揮しての勝利で、この馬自身しっかり力をつけていることを感じさせた内容だった。前走GI宝塚記念でも前残りの3着ヴィルシーナにクビ差まで迫っての4着があり、やはりタメれば弾ける。瞬発力の活きる平坦京都コースで、昨年のVTR再現となるか。リフレッシュ放牧を挟んで、今回は3カ月半ぶりのレースとなるが、ひと追いごとに時計を詰めてきており調整は順調だ。終いだけ中心のメニュー消化だが、太め感はなく初戦から動けそうな態勢。
今年2月の京都記念を逃げ切って勝ったデスペラードは元来叩き良化型ではあるものの、2週前の時点で好タイムを叩き出しており、これまでの休み明けとは数段上の状態だろう。鞍上は引き続きこの馬を覚醒させた横山典騎手が務めるだけに、単なる叩き台には終わらなさそうな雰囲気。
GI3勝馬メイショウマンボは京都芝で【4.1.0.0】。オークスを勝った距離でもあり、条件ベストとも言えるここで、1年弱ぶりの勝利を狙う。放牧でリフレッシュされた後、9月上旬から入念過ぎるほどに調整が進められており、ここ数週は栗東ウッドで追走先着を連発。しっかり立ち直った姿を見せている。目標はエリザベス女王杯連覇だろうが、復帰初戦から余念のない仕上がりで臨む構えだ。
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