おしらせ
【府中牝馬S】スマートレイアー、ホエールキャプチャら有力馬最終追い
10月18日に東京競馬場で開催される府中牝馬S(GII、芝1800m)に出走を予定している各馬の最終追い切りが、美浦・栗東両トレセンで行われた。
前走クイーンSでの3着から巻き返しを狙うスマートレイアーは栗東坂路で追われ余力十分のままラヴァズアゲイン(500万下)に先着。4F52秒9-1F12秒5(馬なり)を計時した。ひと息入っているが馬なりでラスト1ハロン11秒台を再三叩き出すなど、調整は順調そのもの。力をフルに出せそうな態勢だ。
昨年の覇者で、前走は好メンバーの揃った札幌記念で3着と好走したホエールキャプチャは16日、蛯名騎手を背に美浦坂路で終いの反応を見る程度の内容を消化し4F57秒5-1F13秒3(馬なり)をマーク。素軽い脚捌きから軽快な伸びを披露した。中間も終いだけ重点のメニューに留まっているが準オープン馬をアオるなど前走好走の反動はなく、むしろ更に上昇している雰囲気。
前走クイーンCで念願の重賞初制覇を果たしたキャトルフィーユと、同レースでは5着だったディアデラマドレの角居厩舎2騎は栗東坂路で最終スパーを敢行。3馬身ほど先行するディアデラマドレをキャトルフィーユが追い、同入でのフィニッシュとなった。ディアデラマドレは脚色優勢だったが、騎手(藤岡康騎手)騎乗だったことを考えればほぼ互角だったと言っていいだろう。中間の動きは当初ディアが優勢だったが、ここへ来てキャトルもグンと上昇を果たしており両馬ともに甲乙つけがたい、上々の仕上がりにある。
オープン昇級後3戦連続5着と健闘の続くアミカブルナンバーは美浦坂路で単走、終いだけ重点のメニューで4F55秒6-1F12秒3(馬なり)をマーク。気負ったところをまったく見せず、ラストに際立った伸び披露できており申し分のない気配にある。夏に1度使われたアドバンテージは大きそうだ。
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