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【地方競馬トピックス】国内最多記録409走 セニョールベスト死す

■高知競馬に所属していたセニョールベスト(牡、15)が、10月12日に死亡した。死因は腸捻転。同馬は2001年、浦和競馬所属としてデビュー。以降名古屋競馬、高知競馬などで走り続け平地の競馬競走では国内最多となる409走の記録を打ち立てている。今年の9月末まで現役を続けており、引退生活に入った直後での悲報となった。

■10月16日、門別競馬場で2歳馬牝馬によって争われる交流重賞・ エーデルワイス賞(JpnIII、ダ1200m)が開催される。

芝でのデビュー戦は直線で伸びあぐねて6着に敗れたウィッシュハピネス(牝2、栗東・沖)だが、ダートに替わった2戦目の前走未勝利戦で楽に先手を奪うと、直線で流すようなところもありながら後続に6馬身差をつける圧勝を収めている。陣営も当初から「芝は試すだけで、ダート向き」と見定めていたようだが、改めて砂適性の高さを見せつけての完勝。重賞でも即通用の雰囲気は十二分に漂っている。9月上旬から乗り込まれており、調整過程もまったく問題ない。1枠1番、減量騎手が鞍上という恩恵はあったにせよカフジオリオンら骨っぽい相手を向こうに新馬戦で逃げ切ってみせたウェディングラン(牝2、栗東・柴田光)も、ダート短距離適性は高そう。デビュー戦では反応面にやや鈍さを見せるなど若さを感じさせたが、その分一度使われての上積みも大きいだろう。芝で勝ち上がり、オープン特別クローバー賞で2着のあるノットフォーマル(牝2、美浦・中野)だが前走アスター賞でのでジリ脚を見る限りダートのほうが良さそう。父ヴァーミリアンからも初ダートへの期待は膨らむ。地元門別からは目下4連勝と勢いに乗っているステファニーラン(牝2、ホッカイドウ・松本隆)が、中央勢の前に立ちはだかってきそうだ。

■10月13日の高知競馬開催は台風19号の影響により中止となり、翌10月14日に順延され開催された。


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