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[結果]【秋華賞】ショウナンパンドラがラスト1冠制す 断然人気ヌーヴォはクビ差届かず2着

10月19日、京都競馬場で開催された牝馬3冠の最終戦・第19回秋華賞(GI、芝2000m)は、3番人気に支持されていたショウナンパンドラ(牝3、栗東・高野)が、道中中団から直線インを突いて豪快に抜け出し、後続の追撃も振り切って勝利した。勝ちタイムは秋華賞レコードとなる1分57秒0(良)で、鞍上は浜中騎手。断然の1番人気に支持されていたヌーヴォレコルトは道中中団から直線外めを追い上げたがクビ差及ばすの2着、そこから1馬身1/4差の3着にショウナンパンドラ、ヌーヴォレコルトと同じような位置から早めに脚を伸ばしていた4番人気タガノエトワールが入っている。2番人気レッドリヴェールは後方から直線で脚を伸ばしたが、勝ち馬から0秒6差の6着。

配当は単勝1010円、馬連630円、馬単2050円、3連複1940円、3連単1万2790円。

パシフィックギャルが競走除外となり、ゲートインしたのは17頭。アネモネSを逃げて勝ったペイシャフェリスが押して主導権を握り、ディルガ、リラヴァティ、ハピネスダンサーらがこれを追走し先行集団を形成する。タテ長の展開となり、先行集団からやや間を置いた中団集団でショウナンパンドラ、タガノエトワール、そしてヌーヴォレコルトが競馬を進める。5ハロン通過は58秒フラットと流れる展開。先行勢の脚色が鈍ると4コーナー過ぎから後続勢がドッと押し寄せ、馬群は一団に。ショウナンパンドラはインへ、タガノエトワールは中へ、そしてこのあたりで懸命にしごかれたヌーヴォレコルトは外へ進路を取る。馬群を縫ってタガノエトワールが一瞬先頭に立ったが、インから別格の脚色でショウナンパンドラが伸びゴール前で先頭に。ようやくギアが入ったヌーヴォレコルトはタガノの横から猛追したが、先に抜け出したショウナンパンドラがクビ差凌いでのゴールインとなった。ショウナンパンドラはこれが重賞初勝利。管理する高野調教師もこのGI勝ちで開業4年目にしての重賞初勝利となった。騎乗していた浜中騎手は今年のNHKマイルC(ミッキーアイル)以来のGI勝利で、通算では4勝目。

▽【ショウナンパンドラ】
父ディープインパクト
母キューティゴールド
母父フレンチデピュティ
通算9戦3勝(うち重賞1勝)

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