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【今日の出来事】池添騎手がJRA通算1300勝達成/ルーキー・西塚騎手がJRA初勝利

【4月2日の出来事】
■阪神競馬第5R・3歳上1勝クラスでディパッセ(牡3)が1着となり、同馬に騎乗した池添謙一騎手(42、栗東・フリー)は、1998年3月1日の初騎乗以来、1万3928戦目でJRA通算1300勝を達成した。現役で13人目、史上27人目の記録。1300勝のうち重賞は、2002年桜花賞(アローキャリー)、2003年スプリンターズS・マイルCS・2004年マイルCS(いずれもデュランダル)、2005年エリザベス女王杯(スイープトウショウ)、2008年オークス(トールポピー)、2009年宝塚記念・有馬記念(いずれもドリームジャーニー)、2011年牡馬三冠(オルフェーヴル)、2015年ジャパンC(ショウナンパンドラ)などGI・JpnI26勝を含む89勝。

同騎手は「1300勝という数字はこれまでの1つ1つの積み重ねであり、関係者の皆さんに感謝しています。直線を向いた時にターフビジョンを確認したら後続と離れていたので、大丈夫だと思いながら最後は追っていました。先週のうちに1300勝を決めることができなかったので、今週早いうちに決めることができて良かったです。自分は馬に乗せてもらっている身で、馬が一生懸命レースを走ってくれて感謝していますし、改めてこの歳になってその有難みがわかるようになってきました。セレモニーが再開して、このようにファンの皆さんの前で挨拶ができるのは嬉しいです。1300勝を達成しましたが、また1つ1つ頑張っていきたいと思いますし、去年GIを獲れなかったので、今年は必ず獲りたいと思っています。ファンの皆さん応援よろしくお願いいたします」と、JRAを通じてコメントしている。

■中山競馬第12R・4歳上1勝クラスでフレーズメーカー(牡4)が1着となり、同馬に騎乗した西塚洸二騎手(18、美浦・鹿戸)が今年3月5日の初騎乗から23戦目で初勝利を挙げた。

同騎手は「皆様応援ありがとうございました。これから関東を代表できるような騎手を目指して頑張ります。これまでたくさんのチャンスをいただいていたのですが、なかなかモノにすることができなくて、今日こうしてデビュー週に乗せていただいた馬で勝利できて、すごく嬉しいです。前回は、頭が真っ白になってしまったので、今回は冷静にポジション取りの判断をできるように意識しました。最後の直線は、馬に頑張ってくれと心の中で願うばかりでした。ゴールに入った瞬間は、まだ実感がなかったのですが、多くの方々に『おめでとう』と言っていただき、改めて初勝利を実感しています。最初は、自分の技術の無さにショックを受けましたが、兄弟子である三浦皇成騎手をはじめとする先輩方に、多くのアドバイスや多くのことを教えていただいたので、初勝利を挙げることができて嬉しく思います。そして、これからは、先輩方に追いつけるように、1勝ずつ積み重ね、活躍できるように頑張りたいと思います」と、JRAを通じてコメントしている。
(Text:Hattori)

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