[結果]【ダービー卿CT】タイムトゥヘヴンが大外一気で鮮やかに差し切り勝ち

4月2日、中山競馬場で開催された第11R・ダービー卿CT（GIII、芝1600m）は、後方2番手でジックリとレースを進めた11番人気タイムトゥヘヴン（牡4、美浦・戸田）が直線で大外に進路を求めると鮮やかな末脚を披露。ゴール直前でキッチリと前を交わし、未勝利戦以来となる2勝目を重賞勝ちで飾った。勝ちタイムは1分32秒3（良）で、鞍上は大野騎手。アタマ差の2着はこちらも後方からレースを進め、いったんは先頭に立つシーンもあった12番人気フォルコメン、2着と3/4馬身差の3着は中団馬群で脚を溜め、直線うまく前を捌いて脚を伸ばした1番人気ダーリントンホール。

▽配当
単勝3　2740円
馬連1-3　3万4610円
馬単3-1　6万700円
3連複1-3-10　5万9460円
3連単3-1-10　55万2340円
（3.タイムトゥヘヴン、1.フォルコメン、10.ダーリントンホール）

▽【タイムトゥヘヴン】
父ロードカナロア
母キストゥヘヴン
母父アドマイヤベガ
※母は2006年桜花賞など重賞4勝。おいに福島記念2着、小倉記念2着のヒュミドール、近親に福島記念勝ちのセフティーエンペラなど。
通算14戦2勝（重賞初勝利）

※レースの成績、払戻金等については万全を期すため主催者発表のものとご照合ください。
（Text:Hiraishi）

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