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2018年JBCクラシックなどダート重賞10勝のケイティブレイブが引退 今後は優駿スタリオンステーションで種牡馬入り

最後の勝利となった2019年浦和記念のゴール前。

2018年JBCクラシックや2017年帝王賞などに優勝したケイティブレイブ(牡9、美浦・清水英)が、本日3月30日付けでJRAの競走馬登録を抹消したことが発表された。今後は北海道新冠郡新冠町の優駿スタリオンステーションで種牡馬となる予定。

2015年に目野哲也厩舎から芝でデビュー(8着)。2戦目にダートで2着に走ると、以降は一貫して砂路線を歩む。2016年、兵庫チャンピオンシップで重賞初制覇すると、続くジャパンダートダービーでも2着に好走。その後も数々のダート交流重賞で勝ち星を挙げ、2017年帝王賞では初のGI級勝利を達成。2018年、目野厩舎の定年解散後、杉山晴紀厩舎に移っても活躍は続き、同年JRA京都競馬場で開催されたJBCクラシックを制覇した。また2020年のフェブラリーSでは最低人気ながら2着に激走しファンを驚かせ、長岡騎手とのコンビも含めて大きな話題を呼んだ。その後は脚部不安を発症、長期休養を挟んで清水英克厩舎から再起を図るも往年の力は取り戻せず、2022年フェブラリーS(16着)が最後のレースとなった。

▽【ケイティブレイブ】
父アドマイヤマックス
母ケイティローレル
母父サクラローレル
通算46戦12勝(うち地方24戦9勝)

《重賞勝鞍》
2019年 浦和記念(JpnII)
2018年 JBCクラシック(JpnI)
2018年 日本テレビ盃(JpnII)
2018年 ダイオライト記念(JpnII)
2018年 川崎記念(JpnI)
2017年 帝王賞(JpnI)
2017年 名古屋大賞典(JpnIII)
2016年 浦和記念(JpnII)
2016年 白山大賞典(JpnIII)
2016年 兵庫チャンピオンシップ(JpnII)

(Text:Hattori)

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