[結果]【ドバイターフ】1着同着の劇的な幕切れ　パンサラッサとロードノースが優勝

現地時間3月26日、UAE・メイダン競馬場で開催された第7R・ドバイターフ（GI、芝1800m）は、ハナを切った3番人気パンサラッサ（牡5、栗東・矢作）が、直線で逃げ粘るところに3番人気のロードノース（セ6、英・J.ゴスデン）と7番人気のヴァンドギャルドが猛追。最後は3頭が並んでゴールインし、長い写真判定に持ち込まれた末、パンサラッサとロードノースが1着同着となった。勝ちタイムは1分45秒77（良）で、パンサラッサの鞍上は吉田豊騎手、ロードノースの鞍上はL.デットーリ騎手。ハナ差の3着は7番人気ヴァンドギャルド。なお1番人気シュネルマイスターは伸びを欠き8着だった。（人気はJRA独自のオッズによる）

▽JRAでの配当
単勝8　290円
　　11 230円
馬連8-11　1820円
馬単8-11　1820円
　　11-8　1290円
3連複8-11-15　7430円
3連単8-11-15　1万6130円
　　 11-8-15　1万1850円
（8.ロードノース、11.パンサラッサ、15.ヴァンドギャルド）

▽【ロードノース】
父Dubawi
母Najoum
母父Giant’s Causeway
通算15戦8勝（重賞4勝目）

▽【パンサラッサ】
父ロードカナロア
母ミスペンバリー
母父Montjeu
※半兄は青葉賞2着のエタンダール、京成杯AH2着のディメンシオン。
通算20戦6勝（重賞3勝目）

※レースの成績、払戻金等については万全を期すため主催者発表のものとご照合ください。
（Text:Ito）

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