おしらせ
【今日の出来事】加藤征調教師がJRA通算600勝達成/平沢騎手がJRA障害1000回騎乗達成/池添学調教師がJRA通算200勝達成/和田竜騎手がJRA通算1400勝達成
【3月26日の出来事】
■中山競馬第7R・4歳上1勝クラスでキングスバーンズ(牡5)が1着となり、同馬を管理する加藤征弘調教師(56、美浦)は、2002年3月3日の管理馬初出走以来、5255戦目でJRA通算600勝を達成した。現役では16人目、史上101人目の記録。600勝のうち重賞は2018年フェブラリーS(ノンコノユメ)のGI1勝を含む13勝。
同調教師は「これまで支援してくださった馬主様、牧場関係者の皆様、日々競走馬をしっかり仕上げてくれている厩舎スタッフのおかげで達成できたと思っています。これからも1勝1勝積み上げていけるよう、頑張っていきたいです」と、JRAを通じてコメントしている。
■中山競馬第8R・ペガサスジャンプSで平沢健治騎手(40、栗東・フリー)がマイサンシャイン(牡6)に騎乗し、2003年1月6日の障害初騎乗以来、JRA障害通算1000回騎乗を達成した。現役で7人目、史上15人目の記録。記録達成時JRA障害101勝。平地では537戦6勝。重賞は2016年小倉サマージャンプ(マキオボーラー)、2020年阪神ジャンプS・京都ジャンプS(いずれもタガノエスプレッソ)など5勝。
■中京競馬第9R・天白川特別でスレイマン(牡4)が1着となり、同馬を管理する池添学調教師(41、栗東)は、2015年3月7日の管理馬初出走以来、1796戦目でJRA通算200勝を達成した。現役では103人目の記録。200勝のうち重賞は2017年オーシャンS(メラグラーナ)、2020年府中牝馬S(サラキア)、2021年スプリングS(ヴィクティファルス)など6勝。
同調教師は「一戦一戦大事にやってきた結果だと思います。一生懸命頑張ってくれた厩舎スタッフや牧場関係者の皆様に感謝しています。また、オーナーやファンの皆様のおかげで、200勝を達成することができました。これからも一戦一戦を大切に頑張りたいです」と、JRAを通じてコメントしている。
■中山競馬第10R・伏竜Sでデリカダ(牝3)が1着となり、同馬に騎乗した和田竜二騎手(44、栗東・フリー)は、1996年3月2日の初騎乗以来、1万9526戦目でJRA通算1400勝を達成した。現役で11人目、史上24人目の記録。1400勝のうち重賞は、1999年皐月賞、2000年天皇賞・春・宝塚記念・天皇賞・秋・ジャパンC・有馬記念、2001年天皇賞・春(いずれもテイエムオペラオー)、2018年宝塚記念(ミッキーロケット)のGI8勝を含む49勝。
同騎手は「あと1つということで、このレースでという気持ちが強かったです。中山競馬場も初めてGIを勝った競馬場ですし、今日決めることができてよかったです。コロナ禍で、お客様も満足にお越しいただけない状況のなかでも競馬を続けることができ、苦労することもありましたが、そのなかで先週も重賞を勝ち、落ち着いて騎乗できていますので、このまま怪我せず1年間頑張りたいと思います。これからGI競走も目白押しなので、みなさまの声で競馬を盛り上げていただければと思いますし、その声援に応えられるよう頑張りますので、応援よろしくお願いします」と、JRAを通じてコメントしている。
(Text:Hattori)
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