おしらせ
【天皇賞・秋】リフレッシュで立ち直った ジェンティルドンナ
11月2日、東京競馬場では秋の古馬王道路線初戦となる第150回天皇賞・秋(GI、芝2000m)が行われる。
史上初となるジャパンC連覇を昨年成し遂げたジェンティルドンナ。昨年はジャスタウェイに大きく水をあけられての2着だったが、先行した馬がことごとく圏外に沈んだなか踏ん張ってみせたのは力量があるからこそ。今年は京都記念で6着、宝塚記念で9着と安定味にかけるが得意の東京コースで復活は十分にありそう。リフレッシュできっちり立ち直ったと見え、ここ3週は坂路での併せ馬で絶好の動きを披露。やれそうな態勢は整いつつある。
皐月賞馬イスラボニータは菊花賞には向かわず、適性ズバリのここへ矛先を向けてきた。セントライト記念快勝で同世代相手の格付けは済んでおり、ここまでの見せてきたパフォーマンスからは一線級の古馬を相手にも互角以上の走りを期待したくなる。前走は余力残しの勝利だっただけに反動は少なく、稽古の動きからかなりの上積みがありそう。なお主戦・蛯名騎手はフェノーメノの先約があるためC.ルメール騎手とのコンビで挑む。
脚部不安で長期休養していたフェノーメノだが今春、叩き2戦目だった天皇賞・春でウインバリアシオンをクビ差凌いで連覇を達成した。一昨年はセントライト記念からこのレースで2着したように、典型的な叩き良化型。ぶっつけの今回はやや割り引きたくなるが、過去の休み明けにはない絶好の攻め気配を見せており、こと今回はいきなりの好走があっても。
南半球への輸出が念頭にあったため、日本の競走馬としては異例となる8月生まれのマーティンボロ。超のつく遅生まれとあって成長も遅かったが、5歳の夏にしてようやく本格化を果たしたよう。初のGI挑戦になるが夏に使われた勢いを持続できていれば、この相手関係でも。
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