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【アルテミスS】一頓挫の影響なし アールブリュット 

11月1日、東京競馬場では2歳牝馬の重賞アルテミスS(GIII、芝1600m)が行われる。

函館芝1200mがデビュー戦だったアールブリュット。スタートで後手を踏み、小回りかつこの距離では致命傷かと思われたが直線で大外に持ち出されると目の覚めるような末脚を繰り出し勝利を収めている。2着馬もよく伸び着差はこそクビ差だったが、モノの違いを誇示した勝ちっぷりだった。今回は休み明け、初の東京コース。当初予定していたいちょうSを外傷で回避する一頓挫もあり、楽ではない一戦ではあるがあっさりクリアしてもいいだけの器だろう。デビュー戦の距離がいかにも忙しかっただけに、距離延長はプラス材料。外傷はまったく軽いものだったとのことで、調整は順調そのもの。1週前は美浦ポリトラックで古馬を問題にしない動きを見せ、稽古で跨った三浦騎手も相当の好感触を得た様子だ。

スマートプラネットは東京で2走、新潟で2走して【2.2.0.0】。前走サフラン賞は1400mを逃げ切っての勝利だったが、余力十分のまま後続に0秒5差をつけての勝ち内容だっただけに1ハロン延長も苦にすることはなさそう。番手からの競馬も可能で、自在性を武器に上位争いの可能性十分。1週前追いは終いだけ重点の内容で、スム?ズに伸びた。ひと息入っていた前走快勝の反動はなさそうで、勝って更に上昇か。

2カ月半ぶりの前走アスター賞で1番人気に支持されたテンダリーヴォイスは、そこでクビ差の2着。開催が進み荒れ気味の新潟馬場に脚を取られたのが響いたようで、良馬場なら重賞でも好勝負可能だろう。東京マイルでセンスあふれる勝ち内容があるのは大きなアドバンテージだ。

シングウィズジョイは、中京マイルで2着、1着。続く前走オープン特別・野路菊S(阪神外回り)で評判の牡馬ダノンメジャーに半馬身差の2着と、直線長い坂のあるコースで好成績を挙げている。東京コースは初だが、過去3走から歓迎のクチだろう。ここ2週はウッド調教で躍動しており、1週前追いではバリバリの重賞馬マーティンボロに対し追走先着。2カ月ぶりの前走を叩かれての上積みはかなりありそう。

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