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【地方競馬トピックス】11月3日は盛岡で地方競馬の祭典・JBC3競走を開催

■11月3日、盛岡競馬場で地方競馬の祭典としてJBC各競走が開催される。JBCクラシック(JpnI、ダ2000m)には地方、中央から13頭が参戦。

フェブラリーSを最低人気で制したコパノリッキー(牡4、栗東・村山)だが続く交流GIかしわ記念を制覇、同じく交流GI帝王賞では2着に入り、力量は間違いなくトップ級のもの。前走で初の2000mをこなしたのは収穫で、久々も苦にしないタイプでもあり前走以上にメンバーは強化されるが、伸び盛りの4歳ならば主役を張っていい。オープン馬ラブイズブーシェとのスパーリングで互角以上に動くなど、調整も順調そうだ。そのコパノを帝王賞で破り交流GI2勝目を挙げたのがワンダーアキュート(牡8、栗東・佐藤正)。コース不問で安定感ある走りを続け、8歳を迎えても衰えは感じられない。こちらも久々は苦にしないし、2000mはベスト条件。よほど序盤に置かれるようなことがなければ、好走は必至だろう。2走前のマーキュリーCは59キロを背負い僅差の2着、前走の日本テレビ盃は2着に7馬身差の大圧勝とここ2走で強さを大いにアピールをしてみせたクリソライト(牡4、栗東・音無)の勢いにも当然要注目。昨年このレース(開催は金沢)を制するなど交流GIを5勝しているホッコータルマエ(牡5、栗東・西浦)は、今回が7カ月ぶりのぶっつけ参戦になる。10月上旬から乗り込まれているが500万下条件馬に動きで見劣るなど、仕上がりはいまひとつ。割引は必要だろう。

■JBCスプリント(JpnI、ダ1200m)には15頭が出走。

昨年後半からグンと力をつけ中央1、交流3とこの1年で重賞を4つ勝っているノーザンリバー(牡6、栗東・浅見)。前走の交流GII・東京盃では、勝ちパターンに持ち込んだドリームバレンチノを差し切る着差以上に強い競馬を見せた。盛岡コースは経験済みということもあり、首位は濃厚か。ドリームバレンチノ(牡7、栗東・加用)は昨年金沢で開催されたJBCスプリントで2着の実績があり、前走は敗れたとは言え半年ぶりの休み明けだった。使われた上積みは大きそうで、上位進出の可能性は十分だ。不良馬場を他馬が苦にした影響とは言え、3月のGI高松宮記念を快勝したコパノリチャード(牡4、栗東・宮)は、今回が初ダート戦。スプリントGI春秋制覇を狙った前走は12着に終わっているが、スタートで躓く後手がありながらタイム差は0秒4とイメージほど大きく負けていない。力を要する馬場が得意なのは疑いようはなく、いきなりの好走があっても驚けない。

■JBCレディスクラシック(JpnI、ダ1800m)には10頭が出走。

ここ1年で崩れなく勝ち負けの競馬を続けてきたワイルドフラッパー(牝5、栗東・松田国)と、サンビスタ(牝5、栗東・角居)の一騎討ちムード。どこまで行ってもこの2頭、だろう。近2走の対戦成績は1対1だが、2走前のブリーダーズGC(門別)は勝ったサンビスタが一度函館で使われており、北海道で調整できていたアドバンテージがあった。前走レディスプレリュードでは外を通ったワイルドフラッパーに対し、サンビスタはインを突き距離で得をできていたはずだが直線では差をつけられる一方。サンビスタが急激に力を伸ばしているにせよ、それでもなおワイルドフラッパーが一枚上手と見てよさそう。

■JRAの場外発売所、WINS新橋が平成26年12月28日をもって営業を終了することに伴い、WINS新橋の2、3階で運営されていた船橋競馬新橋場外発売所が12月5日(平成26年度第9回船橋競馬開催最終日)をもって閉鎖されることが千葉県競馬組合(船橋競馬)から発表された。

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