【ファンタジーS】シゲルチャグチャグ　牝馬同士なら押し切る

11月8日、京都競馬場では2歳牝馬の重賞・ファンタジーS（GIII、芝1400m）が行われる。

デビュー2戦目で勝ちあがったシゲルチャグチャグは、続くききょうS、そしてもみじSとオープン特別で連続3着。近2走いずれのレースも牡馬にしか先着を許しておらず、牝馬同士の重賞なら押し切っての勝ち負けは十分に可能だろう。徹底先行の脚質も京都の馬場にフィットしそうだ。

レオパルディナは小倉2歳Sでハナ差の2着。それもハイペースを追走して終いの脚を失くしてもおかしくない状況での粘りだけにその内容は濃かった。2カ月ぶりがどうかだが、1週前のウッド調教では年長馬をアオっており仕上がりは問題なさそう。

ペルフィカは新馬戦でのスタートで安目を売ってしまう。ある程度流れる展開で、鞍上武豊騎手が慌てず後方に構えた策がハマってにせよ大外から豪快に伸びて差し切った内容は時計も含めて秀逸だった。メンバーは強くなるが、初戦を使われた上積みを考えれば上位食い込みは可能。

▼【関連リンク】
★★[豪華賞品も!]【UMAJIN POG】名牝スイープトウショウの仔【レガッタ】指名受付中！
■万馬券12本的中など、先週も絶好調！【WINDEX】
■イチオシ大予想TV「馬キュン!」
■【UMAJINアプリ】新バージョン現在配信中!