おしらせ
【地方競馬トピックス】《北海道2歳優駿》地元オヤコダカがJRA勢の前に立ちはだかる
■11月6日、門別競馬場で2歳馬の交流重賞・北海道2歳優駿(JpnIII、ダ1800m)が開催される。
芝でのデビュー戦は7着に敗れたがダートに替わって未勝利戦を快勝、続く500万特別で小差の2着に入ったのがデヴァスタシオン(牡2、栗東・鮫島)だ。ダートの2戦はともに気を抜いて遊ぶようなところがありながらの結果で、砂適性は相当高そう。未勝利勝ちをを収めた1800に距離が戻るのは好材料で、形の上では格上挑戦だが首位争いの可能性十分。デヴァスタシオンが2着だったレースで5着に終わったのがディアドムス(牡2、美浦・高橋裕)。その前走は後続を5馬身千切り、札幌ダ1700mの2歳レコードを更新する圧巻の走りだっただけに、案外な感もあったが体は太めで反応面も鈍く、いかにも休み明けが響いた格好だった。ひと叩きされて変わってくるだろうし、距離延長も歓迎で上位争いに加わってくるはず。地元からは現地の2歳馬三冠路線となる栄冠賞(HII)で3着、ブリーダーズゴールドジュニアC(HI)では2着に0秒7差をつけての完勝を収めているオヤコダカ(牡2、ホッカイドウ・原孝)がJRA勢の前に大きく立ちはだかってきそうだ。休み明けの2走前は仕上がり途上、プラス20キロ増での出走で凡走に終わったが前走でしっかり立ち直り快勝を収めている。10月に2度使われ、ピークの状態にありそう。
■2007年にJRAでデビューし2008年スプリングS(GII、芝1800m)など重賞3勝、日本ダービーでは2着に入り2013年からは川崎競馬へ所属を移していたスマイルジャック(牡9、川崎・山崎尋)が引退することが神奈川県川崎競馬組合より10月28日に発表された。引退後はアロースタッドにおいて種牡馬入りする予定とのこと。
▽【スマイルジャック】
父タニノギムレット
母シーセモア
母父サンデーサイレンス
通算58戦5勝(うち地方10戦0勝)、重賞3勝
■向山牧騎手(49、笠松・川嶋弘)が10月30日の笠松競馬第11Rで勝利。これにより、同騎手は1983年のデビュー以来、15987戦目にして地方通算3000勝を達成した。これは地方競馬では史上24人目、現役では15人目(JRAへ移籍した騎手を含む)の記録となる。
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