[結果]【JBCクラシック（交流GI）】2番人気コパノリッキーが主導権譲らず完勝！

11月3日、盛岡競馬場で開催された交流GI・JBCクラシック（JpnI、ダ2000m）は、2番人気だったコパノリッキー（牡4、栗東・村山）が序盤から先手を奪って逃げると、直線で更に脚を伸ばし後続を突き放しての完勝を収めた。勝ちタイムは2分0秒8（重）のレコードタイムで、鞍上は田辺騎手。3馬身差の2着は道中好位で進んだ1番人気クリソライト、そこから半馬身差の3着に好位のインで進んでいた3番人気ワンダーアキュートが入線している。なお、地方馬最先着は水沢のナムラタイタンで6着だった。

配当は単勝480円、馬連760円、馬単1920円、3連複430円、3連単3950円。2月のGIフェブラリーSを最低人気で制したコパノリッキー。それほど離した逃げではなく、後続にプレッシャーをかけられる展開ではあったが余力十分のまま直線に入ると満を持して仕掛けられ後続を突き放しての完勝となった。これで同馬は5月のかしわ記念（船橋）に続いて、今年だけでGI級3勝目を挙げている。

▽【コパノリッキー】
父ゴールドアリュール
母コパノニキータ
母父ティンバーカントリー
通算12戦7勝（うち地方4戦3勝）、重賞4勝

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