[結果]【JBCスプリント（交流GI）】また岩田騎手！　2番人気ドリームバレンチノが接戦制しGI級初制覇

11月3日、盛岡競馬場で開催された交流GI・JBCスプリント（JpnI、ダ1200m）は、2番人気だったドリームバレンチノ（牡7、栗東・加用）が道中好位の外め追走から、直線ゴール前の大接戦を制して勝利した。勝ちタイムは1分9秒0（重）で、鞍上は前レースのJBCレディスクラシックと同じ岩田騎手。クビ差の2着は道中3番手から直線でもよく伸びた浦和所属の6番人気サトノタイガー、そこから半馬身差の3着は逃げたタイセイレジェンド。なお断然の1番人気に推されていたノーザンリバーはインの好位から進んでいたが直線でいまひとつ伸びを欠き5着に終わっている。

配当は単勝270円、馬連7190円、馬単1万850円、3連複1万5000円、3連単10万3000円。昨年のJBCスプリント（金沢）がダート初挑戦だったが、そこでエスポワールシチーに0秒3差の2着とさっそく砂適性を発揮したドリームバレンチノ。以降ダートのスプリント戦線へ路線を転じ、今回が初のGI級制覇となった。

▽【ドリームバレンチノ】
父<ロージズインメイ
母コスモヴァレンチ
母父マイネルラヴ
通算37戦11勝（うち地方5戦2勝）、重賞4勝

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