おしらせ
【先週のお別れ】フィリーズレビュー2着 ビウイッチアスなど
[11月5日抹消]
ビウイッチアス(牝5、美浦・武藤)
通算成績
28戦3勝
叔母は盛岡JpnIII・クラスターC勝ちを挙げたゴールデンチェリー。近親には名古屋グランプリ(JpnII)を勝ったワイルドソルジャー、名古屋大賞典(JpnIII)勝ちのダノンカモン、2年連続で阪神牝馬Sに出走し1着、3着の成績を残したクィーンズバーンらがいる血統背景。ビウイッチアスは2歳の8月、デビュー2戦目で初勝利を手にして3走目のカンナSで早くもオープン勝ちを果たしている。その後ファンタジーSを含む4戦するが勝ち星は増えず、翌年出走したフィリーズレビュー(GII)では8番人気の支持に留まった。しかし、好位のインをうまく立ち回って勝ち馬アイムユアーズに次ぐ2着へ食い込む活躍を見せている。桜花賞トライアルで良積を残しながらも、クラシック戦線には目もくれず古馬相手のレースを選び、バーデンバーデンC(OP)では直線入口で先頭に立つと、後続の猛追を振り切って見事な勝利を収めている。この勝利を評価され、次走のアイビスSDでは堂々の1番人気に支持されるも、枠順等の影響もあり10着へ大敗。以降も芝の短距離戦線での活躍を続けていたが、4歳の8月に出走したUHB賞の3着が最高着順。先月出走した福島民友Cを最後に、惜しくも重賞勝ちには一歩及ばず中央登録を抹消した。なお、今後は繁殖入りするものと見られる。
[11月6日抹消]
メダリアビート(牡8、栗東・岡田)
通算成績
46戦6勝
外国産馬のメダリアビートは、叔父に米GI4勝を挙げたベタートークナウがいる血統。同馬は2歳7月に阪神芝1400mで初陣を迎える。距離延長、ダート出走など試行錯誤を繰り返しながら10戦目となる札幌のダート1700mで初勝利を挙げ、1年越しで未勝利を脱出することができた。主にダートの中距離を中心に使われ、5歳の4月に待望のオープン入り、同年の8月には札幌しらかばSでオープン初勝利を挙げている。この勝利を足がかりに重賞戦線にも進出。大井JpnI・東京大賞典競走へも出走を果たした(5着)。以降は障害戦へも出走したが、7歳時に出走した函館の大沼S(OP)の3着が最高着順、今月の京都カシオペアSを最後に中央登録は抹消となった。今後は園田競馬への移籍を予定している。
11月3日?11月8日までの登録抹消は他59頭
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