おしらせ
【先週のお別れ】菊花賞3着 ユウキソルジャーなど
[11月12日抹消]
メモリアルイヤー(牝6、栗東・村山)
通算成績
36戦5勝(うち地方1戦1勝)
メモリアルイヤーは鹿児島県産。近親に青葉賞2着、毎日杯3着、後年は名古屋競馬など地方でも活躍したマイネルアラバンサ、ひとつ上の半兄に佐賀競馬で15勝を挙げたハナノスティーブ(こちらは北海道平取町産)がいるという血統だ。2歳の7月に九州産限定戦でメイクデビューを迎えたメモリアルイヤーはスタートダッシュを決めてハナに立つと、直線では更に脚を伸ばして後続を突き放し、最後は外にフラつく若さを見せながらも2着以降に大差をつける大圧勝を収めた。鮮烈なデビュー戦の勝ちっぷりから、九州産限定のオープン特別・ひまわり賞で最有力候補と目されていたが、背腰を痛め長期の戦線離脱を余儀なくされる。約8カ月ぶりに出走した2戦目で休み明けとは思えぬ動きを見せ、またも逃げ切り勝ち。早くも2勝目を手にした。昇級後の数戦は成績振るわなかったが、荒尾競馬の九州産馬限定重賞・霧島賞で初ダートながらも勝利を挙げ、秋華賞へも出走を果たした(18着)。4歳の1月に伏見S(1600万下)を勝ってオープン入りしたが、夏のクラス再編で準オープンに降格。1年2カ月ほどを要し5歳の3月に再昇級を果たすと、次走は高松宮記念へ出走(10着)。以降はこの年10月に出走したオパールSでの3着するなどの活躍を見せ、今年もコンスタントに芝短距離のオープン級で使われていたが目立った成績は上げられず11月9日に出走した京洛S(15着)をラストランとして、中央登録は抹消の運びとなった。今後は大井競馬への移籍が予定されており、その雄姿はまだ見続けることができそうだ。
[11月15日抹消]
ユウキソルジャー(牡5、栗東・服部)
通算成績
16戦4勝
ユウキソルジャーは、2歳の7月に函館芝1800mでデビュー(7着)。初戦から3戦連続同じ距離で使われていたが、なかなか勝利を掴めずにいた。4戦目に1Fの距離延長を図ると、3着に好走。 翌年の4月、デビュー6戦目の芝2000m戦で初勝利を掴んだ。次走のかきつばた賞(500万下)では更なる距離延長となったが、それを苦にすることもなく見事1着となり連勝を挙げている。7月の函館で北海ハンデキャップ(1000万下)を勝つと、神戸新聞杯へ出走し4着へ入線。春のクラシック戦線には乗れなかったが、菊花賞へ出走を果たす。神戸新聞杯は4着ながら勝ち馬に1秒1離されていたこともあり、ここは7番人気の評価にとどまっていたがゴールドシップ、スカイディグニティに次ぐ3着へ食い込む好走を見せた。ひと息入った後、翌年2月から始動。4月には格上挑戦となる大阪?ハンブルクCへ出走し4着、次走の下鴨S(1600万下)では後の重賞馬、カレンミロティックやラブイズブーシェを破って堂々の4勝目を挙げた。更なる活躍が期待されたが、屈腱炎を発症し休養を余儀なくされる。ファンが待ち望んだ約1年半振りの復帰戦、今年10月の大原S(1600万下)では12着入線。屈腱炎の再発によるものかは不明だが、この復帰レースを最後に無念にも中央登録抹消の運びとなった。なお、今後については未定。
11月10日?11月16日までの登録抹消は他60頭
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