おしらせ
【京都2歳S】ティルナノーグ ウッドで弾けた
11月29日、京都競馬場では京都2歳S(GIII、芝2000m)が行われる。これまでオープン特別として開催され、過去の勝ち馬にはヴィクトワールピサやエピファネイアらの名が並ぶ、いわゆる出世レースに今年からGIIIの格付けが与えられ、ラジオNIKKEI杯が寄贈されることになった。なお、これまで12月末に阪神競馬場で行われていた重賞ラジオNIKKEI杯2歳Sは、中山での開催となり同社杯の寄贈は終了、GIIIからGIIに格上げされレース名が「ホープフルS」に変更される(これまでのオープン特別・ホープフルSがGIIの格付けを得たとも言えるが、ラジオNIKKEI杯2歳Sの開催場所変更及び名称変更が説明としては正しいものとなる)。
新馬戦はクビ差、前走の500万特別もクビ差のティルナノーグだが、デビュー戦はいったん交わされた相手を差し返しての勝利で、前走は3カ月弱ぶりのレースでプラス16キロながら先に抜け出していた相手を格別の末脚で差し切っての勝利。前走はレコードを更新するオマケ付き、いずれも抜群の内容だった。前走と同じ舞台なら重賞でも十分勝ち負けを意識していい。中間は2週続けてウッドで弾けており、上積みも十分だ。ちなみに過去2走それぞれクビ差で退けた相手は、両方ともトーセンバジル。今回は出てきていないが、いずれは強力なライバルとして重賞戦線であいまみえることになるだろう。
ダノンメジャーは前走、オープン特別の野路菊Sを勝って無傷の2連勝。少頭数でスローの瞬発力勝負だったその前走は大外を回って全馬の面倒を見る強い勝ち方だった。今回も少頭数なだけにスローは必至。小倉の新馬戦でスムーズなレース運びを見せていただけに京都内回りも歓迎だろう。1週前はGI馬ワンアンドオンリーを坂路でアオっており、状態は文句なし。
新馬戦、萩Sと京都芝1800mを2連勝で来ているのがエイシンライダー。驚くような切れ味はまだ見せていないものの、前々で折り合える自在性はほかの有力どころにない強みだ。
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