おしらせ
【今日の出来事】ジャパンC出走の外国馬 トレーディングレザーが予後不良
11月30日、東京競馬第10R・プロミネントJTでフレージャパン(牡5、栗東・森)が1着となり、騎乗していた蛯名正義騎手(45、美浦・フリー)はJRA通算2300勝を達成した(通算騎乗18230戦)。史上4人目、現役では武豊騎手、横山典弘騎手に続く3人目の記録となる。同騎手は「たくさんの方の前で達成できて良かったです。本当にたくさんの声援をいただきありがとうございます。この後、大一番もありますので、僕の馬も加えて応援してください」と、JRAを通じてコメントしている。
30日、東京競馬第11R・ジャパンC(GI)に出走したトレーディングレザー(牡4、アイルランド)は疾病を発症したため、4角で競走を中止。同馬は右第1指骨粉砕骨折(予後不良)と診断され、騎乗していたK.マニング騎手に異常はなかった。
30日、第34回ジャパンカップ(GI)のパドックで、“もっとも美しく手入れされた馬を担当する厩務員”の努力を称え表彰する「ベストターンドアウト賞」(Best Turned Out Award)の審査が行われた。受賞者、審査員はJRAを通じてそれぞれ以下の通りコメントしている。
【受賞者】イスラボニータ 佐藤良児調教助手(栗田博憲厩舎)
【審査委員】松山康久氏(元JRA調教師)、ロジャー・ウェザビー氏(英国ジョッキークラブ会長)
【審査基準】『馬がよく躾けられ、美しく手入れされ、かつ人馬の一体感を感じさせる引き馬(リード)が行われているか』
【審査委員 松山康久氏のコメント】
「どの馬も行き届いた手入れ、馬体のつくり、人馬の調和の取れたリードで、審査に苦労しましたが、中でもイスラボニータは際立っていました」
【審査委員 ロジャー・ウェザビー氏のコメント】
「イスラボニータはとても良い馬です。心と目を見てしっかり調教されていることがわかりました。差のないレベルでしたが、イスラボニータが頭一つ抜けていました」
30日、京都競馬第8R・3歳上1000万下でグランプリナイト(牡4)が1着となり、同馬を管理する鮫島一歩師(60、栗東)がJRA通算400勝を達成した。管理馬の初出走となった2000年3月4日から約14年9ヶ月、4251戦目での達成となり現役調教師では46人目の記録。400勝のうち重賞勝ちは2014年北九州記念(リトルゲルダ)、2011年目黒記念(キングトップガン)、2004年京都記念(シルクフェイマス)など15勝。同師は「いい馬をたくさん預けていただいた馬主のみなさまや、ハードワークによくついてきてくれたスタッフの頑張りがあったからこそだと思います。今後もひとつひとつを大切に500勝、600勝と目指したいと思います。多くのファンの方に支えられていると感じますし、ファンの方々にはこれからも競馬を楽しんでもらいたいと思います」とJRAを通じてコメントしている。
▽【関連リンク】
■《京都10R 蹴上特別》で3連単55万8180円的中![新指数]【WINDEX】
■[豪華賞品も!]【UMAJIN POG】全姉ジェンティルドンナ!【ドナブリーニの12】指名受付中!
★【ラストチャンス!】ゴーグルや凱旋門賞グッズなど豪華賞品が当たるTwitterキャンペーン!
■イチオシ大予想TV「馬キュン!」
■【UMAJINアプリ】新バージョン現在配信中!