おしらせ
[結果]【京都2歳S(GIII)】5番人気ベルラップが後続振り切り重賞初制覇
11月29日、京都競馬場で開催された第1回ラジオNIKKEI杯京都2歳S(GIII、芝2000m)は、道中3番手で進んでいた5番人気ベルラップ(牡2、栗東・須貝)が、直線での追い比べから抜け出し後続の追撃も振り切って勝利した。勝ちタイムは2分4秒8(稍重)で、鞍上はW.ビュイック騎手。勝ち馬からクビ差の2着争いは際どくなったが後方から外を伸びた2番人気ダノンメジャーが制し、そこからクビ差の3着には後方からこちらはインを突いた5番人気シュヴァルグランが入った。なお1番人気ティルナノーグは後方のインに構えていたが直線での伸びを欠き、勝ち馬から0秒7差の7着に終わっている。
配当は単勝1950円、馬連3880円、馬単1万660円、3連複8430円、3連単6万8280円。
エイシンライダーがポンと好発を決め主導権を握るかに思えたが、アイオシルケンが出して行きハナを奪う。ベルラップ、テイエムダインシングが続き先行集団を形成。断然人気のティルナノーグはやや出が悪かったこともあり後方のインに構え、その外めに2番人気のダノンメジャーが進む。5ハロン通過が1分3秒1のスロー。直線に入るといったんエイシンライダーが抜け出しにかかるが、別格の脚色でベルラップが抜け出してきた。勝負どころで早めに手が動いていたダノンメジャーが外からジワジワと伸びて、ベルラップを捉えにかかる。バラけた馬群のなかからは最後方にいたシュヴァルグランが鋭く伸び内、外から襲い掛かられる格好となったベルラップだったが、それぞれの猛襲を僅かに凌いだところがゴール板。スローに恵まれた部分があるにせよ、激戦だった500万特別勝ちから中1週という強行軍を苦にせず、ベルラップが渋太く重賞勝ちをモノにしてみせた。
▽【ベルラップ】
父ハーツクライ
母ベルスリーブ
母父シンボリクリスエス
※通算5戦3勝、重賞は初勝利
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