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[徹底分析!]【ジャパンC】データ的に今年の外国馬は苦戦必至?

近年、ジャパンカップであまり好走するイメージのない外国馬。改めてデータで見ると2000年以降の成績は【2-1-2-70】とやはり不振。中山開催だった2002年を除くと【1.0.2.65】と更に悪くなってしまう。では、今年参戦予定の3頭に好走データはあるのだろうか?データ別にチェックをしてみよう。
※データは2000年以降、過去14年のデータを使用

【馬齢】
馬券に絡んだ外国馬の馬齢は、5歳が【1.1.1.11】と比較的好成績を残している。今年の参戦馬はいずれも4歳で、成績は【1.0.1.26】と苦戦傾向にある。

【実績】
同年にGIを勝っていない外国馬の成績は【0.0.0.35】と馬券に絡んでいない。

・アップウィズザバーズ
・トレーディングレザー

が、これに該当する。

【血統】
2000年以降、馬券になった外国馬、2005年の勝ち馬アルカセットは、父が芝マイルGI勝ち馬Kingmambo(ミスタープロスペクター系)で、2006年の3着馬ウィジャボードは父がCape Cross(ノーザンダンサー系)で、やはり芝マイルGI勝ち馬。欧州血統やダート血統は軽視出来る。ジャパンカップでの好走には、マイル適性が必須で、日本の馬場への対応力もあればベター。日本馬と同様「スピードの裏づけ」が必要で、「ミスタープロスペクター系」「ノーザンダンサー系」をマークしておけば良さそうだ。

また、「父サドラーズウェルズ系」の外国馬の成績は【0.0.0.17】と馬券に絡んでおらず、苦戦傾向。

・アイヴァンホウ
・トレーディングレザー

が、これに該当する。

【騎手】
当週が日本初騎乗となる騎手が乗った外国馬の成績は【0.0.0.16】で、最高でも4着と苦戦。

・アップウィズザバーズ(E.ダシルヴァ騎手)
・アイヴァンホウ(F.ミナリク騎手)
・トレーディングレザー(K.マニング騎手)

今年参戦する外国馬に騎乗予定のE.ダシルヴァ、F.ミナリク、K.マニング騎手は、いずれも今回が初来日とこれに該当しており、苦戦を強いられそうだ。さらに、ジャパンCが来日初騎乗となる場合は【0.0.0.9】最高が9着とさらに悪くなる。

特に、2000年以降3着以内に入った外国馬5頭のうち4頭はデットーリ騎手の騎乗によるもの。他の騎手というだけでも、データ的にはかなりのマイナスになってしまう。

【人気】
当日3番人気以内に支持された外国馬の成績は【1.0.2.3】と好成績。対して4番人気以下は【1.1.0.67】となる。連対した2頭はともに02年中山開催でのものだけに、東京開催では更に厳しいデータといえる。

以上、今年の3頭はデータ的に好走材料が少なく、苦戦を強いられそうだ。

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