セントウルSなど重賞2勝エピセアロームが引退　繁殖入りへ

2012年のセントウルS（GII、芝1200m）などを制したエピセアローム（牝5、栗東・石坂）が12月3日付けで競争馬登録を抹消、現役引退となることが発表された。今後はノーザンファームにて繁殖入りする予定とのこと。

同馬は2011年7月にデビュー。デビュー3戦目の小倉2歳Sを制し、重賞を初制覇した。翌2012年クラシックの桜花賞で15着、オークスで16着となった後は芝短距離戦線に路線を見据え、同年9月のセントウルSを勝利。以降もスプリント重賞の常連として活躍を続け、今シーズンもセントウルSで3着、ラストランとなった11月30日の京阪杯で4着に入るなど好走していた。

▽【エピセアローム】
父ダイワメジャー
母ラタフィア
母父Cozzene
※通算22戦4勝、うち重賞2勝

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