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【阪神JF】ダノングラシアスが混戦を断つ

12月14日、阪神競馬場では2歳牝馬の頂点を決する阪神JF(GI、芝1600m)が行われる。

ダノングラシアスは過去2走で連続2着とワンパンチを足りない印象はあるものの、いずれも展開と位置取りの差に泣いたもの。脚力は世代トップクラスのものを毎回発揮しており、混戦のなかからしっかり浮かび上がってくる存在だろう。中3週、そして今回は中4週になるが、準オープン馬に対し追走先着を果たすなど依然高いレベルでの好調キープと見て良さそう。

2カ月ぶりを苦にせず、前走アルテミスSを勝ったのがココロノアイ。その前走は序盤でまともに引っ掛かってしまい、ラストの脚を失くすのもやむなしというレースぶりだったが、直線では激しい追い比べから2着馬をハナ差退け勝利を手中に収めている。スムーズだったらどれだけ突き抜けていただろうか、という勝ち内容でその器は相当大きそう。中間は2秒以上先に行った相手をウッドで追い詰めるなど、前走時より確実に気配は良化している。

新馬戦、500万下条件戦と連勝で来ているコートシャルマン。2勝目だった前走は3カ月ぶりで馬体は太め、そしてスタートで後手を踏みながら鋭く伸びて勝ちを収めてみせた。中8週とじっくり間隔をとり、乗り込みは入念そのもの。1週前追いでは古馬1000万下をアオりにアオって先着を果たすなど、デキに関しては文句なし。

札幌2歳Sで3着、アルテミスSで2着とかなり異なる条件での重賞でそれぞれ好走を果たしたレッツゴードンキ。事ほど左様、競馬センスにあふれるタイプで、ここもそつない立ち回りから上位食い込みは十分ありそう。1週前のウッド調教ではラストにフラつくなど若さを見せたが、走破時計は水準以上。2カ月ぶりを使われた上昇度はかなりのものだ。

抽選対象となる1勝馬ではデビュー戦が圧巻だったロカに注目。出遅れてしまい、レース展開がスローとなった時点で通常は万事休すだが、ロカは外めから手応えたっぷりに追い上げ直線半ばからは別格の瞬発力でなんなく先行勢を差し切り、3馬身差をつけての先頭ゴールイン。モノの違いをまざまざと見せ付けた勝ちっぷりだった。中間は厩舎に置かれ、稽古では追走先着を連発するなど勝ってますます上昇を感じさせる動きを見せている。

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