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【チャレンジC】充実一途 ここも通過点とするかエイシンヒカリ

12月13日、阪神競馬場ではハンデ重賞、チャレンジC(GIII、芝1800m)が行われる。昨年までは朝日チャレンジCの名称で行われていたが、同じ朝日新聞社からの杯寄贈を受ける朝日杯FSが阪神開催へ移行したことによりチャレンジCへの寄贈は撤退となり、今年度から単に“チャレンジC”としての開催となる。

エイシンヒカリはデビュー戦だった今年4月の未勝利戦から、ここまで無敗、ブッコ抜きの5連勝を飾っている。今回が初めての重賞挑戦だが、外ラチに向かってまともに斜めに走ってもなお先頭を譲らなかった前走などここまでの走りは圧巻の一言。今後左回りコースへの対応は課題として残るが、ひとまず右回りのここは重賞初挑戦ながら単なる通過点だろう。ハンデは56キロだが、馬格があり脚を引っ張る材料にはならない。当初は年内休養との話もあったが、回復が早くここで使ってこれるのは体質強化の証。栗東ウッドでの1週前追い切りでは6ハロン79秒を切り、自己ベストを更新するなど目下充実一途といった雰囲気だ。

昨年の朝日杯FSで3着、明けて今年のシンザン記念で2着、皐月賞で3着など存在感を示してきたウインフルブルーム。秋の復帰戦だった神戸新聞杯は明らかに調整不足で距離も長く13着に崩れたが、立て直されて挑んだ1800mのカシオペアSで快勝を収めている。2000m以下では底を見せておらず、ハンデ55キロならば上位争いは必至だろう。終いだけ重点に追われた1週前追いでは機敏に反応できており、前走より更に良化を果たしたようだ。

フルーキーは昨年秋の菊花賞で6着。疲れを取るのに手間取り2走前が1年弱ぶりの復帰戦だったが、ブランクを感じさせない勝ちっぷりを見せ、続く前走の準オープン戦でも快勝を収めた。休養前より末脚の迫力は増している印象だし、復帰後の2戦ともに余力十分の内容だっただけに、ますます気配は上昇しているようだ。実際中間の攻めではディアデラマドレら厩舎の一流どころを相手にした併せ馬で抜群の動きを見せている。ハンデ55キロは正直恵まれた印象だし、こちらも確実に上位へ食い込んできそう。

スマートレイアーは阪神芝で【4.0.0.0】と負け知らず。1400mの阪神牝馬S勝ちの印象が強いが、阪神での残る3勝は1800m、1800m、1600m。条件はほぼベストだ。GIエリザベス女王杯を走った後で上積みは強調できないが、乗り込みは順調に進んでおりデキ落ちはない。ハンデは55キロだが、この重量じたいは背負いなれたもので懸念視は不要だろう。

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