おしらせ
【カペラS】相性いい中山で初タイトルなるか ダッシャーワン
12月14日、中山競馬場ではカペラS(GIII、ダ1200m)が行われる。
一時期は伸び悩んでいた感のあるダッシャーワンだが、3月、4月とオープン特別で連続2着するとひと息入っていた8月のNST賞でオープン級を初勝利し、前走10月の室町Sも快勝し2連勝。ここへきて一気に本格化を果たした印象があり、舞台が【2.2.1.2】と好相性の中山ダート1200mなら初重賞挑戦で初重賞制覇があっても、なんら驚けない。1週前追いでは栗東坂路で4
F52秒7-1F12秒5(一杯)と好タイムを出せており、状態は依然高いレベルで安定しているだろう。
交流GI・JBCクラシックで勝ち馬にクビ差の2着だったサトノタイガー。8月のアフター5スター賞が自身初めて挑んだダート1200m戦だったにも関わらず、これを制してみせたように秘めたダート短距離適性がここへ来て一気に開花した感がある。地方所属ではあるが、元はJRAに所属していた馬で血統背景やポテンシャルは中央勢になんら見劣らない。
サトノプリンシパルは2000m前後のダート戦で使われ続けてきたが、前走一気に距離短縮となる1400mのオータムリーフSで2着に5馬身差の圧勝。それまでの逃げ一辺倒から控える競馬をこなしてみせたのも大きな収穫で、短距離路線に大きく活路が拡がる一戦だった。更に1ハロン短縮となるが、前走の内容からならそう戸惑うこともなさそう。ただし中2週、中1週という押せ押せのローテは気になるところで、間隔があき距離は前走と同じ1400mの兵庫ゴールドT(12月24日、園田競馬場)に向かう可能性もある。
3歳馬エイシンゴージャスは5月の500万条件を勝ち、古馬相手となった6月の1000万特別、8月の準オープンをも続けて勝ち3連勝を飾った。勢いを買われ、オープン昇級初戦だった前走の室町Sも1番人気に推されたが、ここで0秒9差の9着に終わり連勝はストップ。ただし、クラスの壁と言うよりは同型エーシントップに競り込まれたのが響いたもの(相手が同じオーナーサイドの馬だったのはなんとも皮肉ではあるが)。改めて、スムーズな競馬からクラス通用の力を示したいところだ。試金石の一戦。2カ月ぶりをひと叩きされた効果で動きには素軽さが増しており、栗東坂路での1週前追いでは4F54秒1-1F11秒9(一杯)と抜群の切れ味から僚馬をに4馬身近く突き放してみせた。前走からの上積みはかなり大きそうだ。
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