【先週のお別れ】マウントシャスタの半兄　キラウエアなど

[12月4日抹消]
キラウエア（牡7、栗東・橋口）
通算成績
44戦5勝
半弟に毎日杯2着、神戸新聞杯3着入線などの成績を残しているマウントシャスタ、レパードSを勝ったボレアスなど活躍馬が多数いる血統。キラウエアは2歳の7月に新潟の芝1600mでデビュー（8着）。初勝利を手にしたのは、3戦目のダートだった。ゆっくりながらも確実に勝ち上がって行き、6歳の6月に灘S(1600万下)を勝ってオープン入り。重賞ではみやこSへ出走を果たした（7着）。オープン入り以降はクラスの壁に苦しみ、5月に出走したオアシスSの6着が最高着順、11月に出走したオータムリーフS（13着）を最後に中央登録を抹消。今後については未定となっている。

[12月6日抹消]
タガノロックオン（牡6、栗東・松田博）
通算成績
24戦5勝
半兄に名古屋JpnIII・かきつばた記念勝ちを挙げたタガノジンガロ。母はフェアリーS3着などの成績を残したタガノチャーリーズという血統背景。タガノロックオンは2歳の8月、デビュー2戦目で初勝利を手にして、順調に2歳重賞の小倉2歳Sへ出走（10着）。11月に500万下を勝ったことを足掛かりに暮れの朝日杯FSへも出走を果たした（12着）。芝ダートどちらも使われてきたが、3歳の6月にダート1800mのあおぎりS(1000万下)を勝ってからはダートを中心に活躍。次走の大井JpnI・ジャパンダートダービーでは後にフェブラリーSを勝つグレープブランデー、次走レパードSを制すボレアスに次ぐ3着へ入線する健闘をしてみせた。以降はダート重賞の常連となり、レパードSは3番人気、シリウスSでは1番人気に推される程。4歳時にはフェブラリーSにも出走を果たしている（6着）。以降は5歳（2013年）の5月に出走したブリリアントSの2着が最高着順、同年の阿蘇S（6着）が最後のレースとなり、惜しくもオープン勝ちには一歩及ばず中央登録を抹消、今後については未定となっている。なお、同馬には2歳の半妹がおり、デビューへ向け準備を進めている。詳細は以下のとおり。

▽【タガノチャーリーズの12】
父キングカメハメハ
母タガノチャーリーズ
母父Saint Ballado
▽【UMAJIN POG】
通常モード　　　指名者6名
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12月1日?12月7日までの登録抹消は他49頭

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