おしらせ
[結果]【金鯱賞】いざ有馬へ! ラストインパクトがレコード駆けでGII連勝
12月6日、中京競馬場で開催された第50回金鯱賞(GII、芝2000m)は、道中中団で進んでいた1番人気ラストインパクト(牡4、栗東・松田博)が、直線での追い比べから力強く抜け出し勝利した。勝ちタイムは1分58秒8(良)のレコードタイムで、鞍上は川田騎手。勝ち馬から1馬身半差の2着は中団待機から直線半ばでいったん先頭に立った4番人気サトノノブレス、そこから半馬身差の3着には好位から渋太く伸びた2番人気エアソミュールが入っている。
配当は単勝380円、馬連1260円、馬単2290円、3連複1700円、3連単8560円。
主導権を握ったのは大方の予想通りカレンブラックヒル。パッションダンスやトゥザグローリーら切れ味よりは粘り腰に賭けたい組がこれを追い、エアソミュールは中団前方の外、人気のラストインパクトは中団後ろ目のインに待機する。3番人気のウインバリアシオンは後方から。5ハロン通過は59秒8で、開幕日の馬場コンディションを考えればやや落ち着いた展開。従って直線に入っても逃げたカレンブラックヒルの脚色はなかなか衰えなかったが、中団勢もドッと押し寄せ一団の追い比べに。長くいい脚を使ったサトノノブレスがいったん抜け出しにかかったが、外に出されていたラストインパクトがゴール直前別格の脚色でこれを抜き去り、先頭でゴールインを果たした。2着はサトノノブレス。エアソミュールは直線半ばから先団の追い比べに参戦していたが、距離が響いたかラストで切れ負けし、3着まで。ウインバリアシオンは後方からまったく伸びず、勝ち馬から2秒1差の15着に終わっている。
ここでいい結果を残せば有馬記念へ、を戦前から陣営が明言していたラストインパクト。GII連勝、しかも今回はレコード勝ちというオマケつきで、勇躍暮れのグランプリへ殴り込むことになる。
▽【ラストインパクト】
父ディープインパクト
母スペリオルパール
母父ティンバーカントリー
※通算18戦7勝、重賞は3勝目
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