ダート重賞5勝のグリムが中央抹消　地方へ移籍

2018年のレパードS（GIII、ダ1800m）などを制したグリム（牡7、栗東・野中）の競走馬登録が本日4月17日付けで抹消となることが、JRAより発表となった。今後は地方競馬へ移籍し現役を続行するが、移籍先は未定。

同馬は2017年12月にデビュー。翌2018年6月の青竜Sでオープン初勝利を挙げ、続く8月のレパードSで重賞を初制覇した。以降ダート中距離重賞戦線で活躍し、2018年と2019年に白山大賞典を連覇するなど地方のダートグレード競走では4勝を挙げている。

（Text:Nishimura）

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