[結果]【阪神牝馬S】メイショウミモザがインを突いて抜け出し重賞初勝利

4月9日、阪神競馬場で開催された第11R・阪神牝馬S（GII、芝1600m）は、バラけた縦長の展開になり、中団内を進んでいた9番人気メイショウミモザ（牝5、栗東・池添兼）が、直線入口でそのまま内を突き逃げ馬の後ろに急浮上。外に持ち出されてからは逃げるクリスティを早めに捕まえ、後続を振り切って勝利を収めた。勝ちタイムは1分32秒8（良）で、鞍上は鮫島駿騎手。半馬身差の2着は先行押し切りを図った1番人気アンドヴァラナウト、2着にクビ差の3着は後方から外を回って追い込んだ2番人気デゼル。なお、直前まで1番人気に支持されていたアカイトリノムスメは、馬場入場後、故障を発生したため競走除外となった。

▽配当
単勝4　6870円
馬連2-4　1万2040円
馬単4-2　3万2030円
3連複2-3-4　8830円
3連単4-2-3　10万9770円
（4.メイショウミモザ、2.アンドヴァラナウト、3.デゼル）

▽【メイショウミモザ】
父ハーツクライ
母メイショウベルーガ
母父フレンチデピュティ
※母は日経新春杯、京都大賞典勝ち、エリザベス女王杯2着。半兄に弥生賞勝ち、ダイヤモンドS2着のメイショウテンゲン。
通算26戦5勝（重賞初勝利）

※レースの成績、払戻金等については万全を期すため主催者発表のものとご照合ください。
（Text:Funaki）

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