おしらせ
重賞2勝のセダブリランテスが引退、今後は乗馬に/一昨年の小倉記念を制したアールスターが大井へ移籍
■JRAは6日、2017年のラジオNIKKEI賞と2018年の中山金杯を制したセダブリランテス(牡8、美浦・手塚)が4月7日付けで競走馬登録を抹消することを発表した。なお同馬は北海道苫小牧市のノーザンホースパークで乗馬になる予定。
セダブリランテスは2016年12月に中山競馬でデビューすると3連勝でラジオNIKKEI賞を制覇。アルゼンチン共和国杯3着を挟んで臨んだ中山金杯でも1番人気の支持に応えて優勝した。
その後は骨折や屈腱炎など度重なる故障に苦しんだが、2019年にはリステッド競走のディセンバーSを制するなど小回り芝中距離での安定感が光った。ラストランは昨年12月のステイヤーズS(13着)だった。
▽【セダブリランテス】
父ディープブリランテ
母シルクユニバーサル
母父ブライアンズタイム
通算11戦5勝
《重賞勝鞍》
2017年 ラジオNIKKEI賞(GIII)
2018年 中山金杯(GIII)
■JRAは6日、2020年の小倉記念を制したアールスター(牡7、栗東・杉山晴)が同日付けで競走馬登録を抹消したと発表した。なお同馬は大井競馬に移籍する予定。
アールスターは2018年2月の小倉競馬でデビュー。2020年の小倉記念では前半5F通過58秒1というハイペースを味方につけ、後方から鮮やかな末脚で差し切り勝ち。鞍上の長岡騎手に初の重賞タイトルをプレゼントした。JRAでの最終出走は今年2月の小倉大賞典(15着)だった。
▽【アールスター】
父ロードカナロア
母ウェーブクイーン
母父サッカーボーイ
通算29戦4勝
《重賞勝鞍》
2020年 小倉記念(GIII)
(Text:Hiraishi)
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