おしらせ
【愛知杯】ディアデラマドレ、フーラブライドら有力馬最終追い
12月20日に中京競馬場で開催される愛知杯(GIII、芝2000m)に出走を予定している各馬の最終追い切りが行われた。
エリザベス女王杯3着のディアデラマドレは藤岡康騎手を背に有馬記念出走を控えるデニムアンドルビー、4歳500万下サトノアビリティと栗東芝コースで3頭併せを行った。サトノを先導役にマドレ、デニムの順で追走。前後に馬を置いての稽古だったが、テンションが上がりすぎることなくピタッと折り合い、直線では軽く促された程度で先行馬と同入に持ち込んでいる。反応面や柔軟さから一連の好調キープは確実で、精神面でも落ち着きが見られるのはいい材料だ。
昨年の覇者で、前走エリザベス女王杯は4着だったフーラブライドは栗東ウッドを単走。馬場が渋っていたがそれをものともせず抜群の手応えで駆け抜けラスト1Fは12秒3(馬なり)をマークした。こちらも高いレベルでの好調キープと見ていいだろう。
角居厩舎のもう1頭、エリザベス女王杯は5着だったキャトルフィーユ栗東芝コースではディアデラマドレとは別組の3頭併せで追われた。後続の2歳馬2頭を迎え撃つ形になったが、貫禄の違いを見せ脚色で圧倒したまま最先着を決めている。馬場が重いため時計は平凡だが追えばいくらでも突き放せそうな雰囲気にあり、抜群の仕上がり状態だ。同様のローテーションで、いずれも順調に来ている角居勢だが上昇度ではキャトルに軍配。
小倉日経オープンを勝ったサトノジュピターは美浦ウッドで併せ馬。先行した2歳未勝利馬をアオりにアオって同入に持ち込んでいる。軽快さにあふれており、4カ月ぶりを感じさせない仕上がりにある。
前走ターコイズSは5着だったフレイムコードは栗東坂路で終いだけ重点に追われ4F54秒3-1F13秒6(一杯)をマーク。関東遠征後の中1週ながら、しっかり負荷をかける調教を消化できたことはまず評価できるし、追われての反応面も良化している。上積みを見込んでいい。
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