おしらせ
【ホープフルS】ダノンメジャー スタート五分なら勝ち負け
12月28日、中山競馬場では2歳重賞・ホープフルS(GII、芝2000m)が行われる。
2走前の野路菊Sで問答無用の瞬発力を発揮し快勝したダノンメジャー。前走は勝ち馬にクビ差及ばなかったが、休み明けでスタートもひと息、直線でも不利があったものでむしろポテンシャルの高さをアピールできた内容だったと言っていいだろう。中間は終いだけ重点のメニュー消化で上積みはやや乏しいながらも、ラストはスパッと切れデキ落ちはない。中山芝2000mのレースだけにスタートが五分以上ならば勝ち負け必至。ここで勝って賞金を加算し、来春のローテを楽にしたいところだろう。
札幌2歳Sで11番人気ながら2着と激走したマイネルシュバリエ。前走東スポ杯は直線で止まり12着に沈んだが、展開や切れ味云々以前に馬体重プラス20キロが示すように単純に攻めが足りず、力を出せる状態ではなかったようだ。一度使われ攻めでは一変の姿を見せており、力を要する中山に舞台が変われば巻き返しの可能性は十分。週末の天気は下り坂という予報で、降雨があるようなら更に好走の可能性は高まる。
ティルナノーグは2走前の500万特別紫菊賞をレコード勝ちと性能は世代トップクラス。ゆえに前走京都2歳Sは断然の人気に推されたが、直線でまったく弾けずの7着止まりに終わっている。稍重発表で緩めの馬場を嫌気したにせよ、他馬が特に問題なくこなしているだけにいささか不可解な敗戦だった。今回が試金石になろう。1週前追いではウッドで大きく先行した年長馬を追いかけ先着しており、状態に関してはさらに上積みを見込める。初の関東遠征を苦にせず、馬場コンディションも良好なら大逆襲も。
抽選対象の賞金400万円組では東京スポーツ杯3着のソールインパクトにまず注目か。コンスタントに使われているがデキ落ちはなく美浦ウッドで上々の動きを見せており、一連の好調は維持できている。そのソールインパクトと同厩のエニグマバリエートも抽選を待つ身。ソールインパクトとのスパーリングではエニグマの動きのほうが優勢に映るほどで、未勝利を勝ち上がったばかりと軽視してはいけない存在だ。
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