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【今日の出来事】落馬負傷の横山典騎手は、頭部打撲・頚部捻挫との診断

12月21日、中山競馬第5R・2歳新馬で2番人気だったピュウモッソ(牡2)は発走直後に他の馬に関係なく外側に逃避し、騎手が落馬したため競走を中止した。同馬は異常なし、騎乗していた横山典弘騎手(46、美浦・フリー)は頭部打撲、頚部捻挫と診断されている。


同日、阪神競馬第8R・3歳上1000万下でエーシンヘディング(牡4)に騎乗したことにより、和田竜二騎手(37、栗東・フリー)はJRA通算1万3000回騎乗を達成した。史上16人目・現役13人目の記録。同騎手は「怪我なくずっと乗ることが出来たおかげで、ここまで騎乗することが出来ました。成績はもう少し頑張らないといけませんが、次の節目までに大きな仕事が出来るよう頑張ります」と、JRAを通じてコメントしている。

同日、第66回朝日杯FS(GI)のパドックで“もっとも美しく手入れされた馬を担当する厩務員”の努力を称え表彰する「ベストターンドアウト賞」(Best Turned Out Award)の審査が行われた。受賞者と関係者・審査員のコメントはそれぞれ以下の通り。

【受賞者】 ナヴィオン 酒井慎調教助手(橋口弘次郎厩舎)
【審査委員】 領家政蔵氏(元JRA調教師)、藪恵壹氏(野球評論家/元 阪神タイガース投手)、榛名由梨氏(元宝塚歌劇団 月組・花組トップスター)
【審査基準】 『馬がよく躾けられ、美しく手入れされ、かつ人馬の一体感を感じさせる引き馬(リード)が行われているか』

【受賞者 酒井慎氏のコメント】
「受賞は、馬のおかげです。ナヴィオンは、人懐っこい馬です。前走のレースの後に馬を洗ってからは一度も洗わず、ブラシがけだけで、馬の体調管理ときれいに保つことを心がけてきました。また、普段から馬とのコンタクトをとるよう努めています。ありがとうございました」

【審査委員 領家政蔵氏のコメント】
「どの厩舎も“見せるパレード”の意識が着実に高まっています。レベルが上がっているので、今後はますます審査は厳しくなりますね」

【審査委員 藪恵壹氏/榛名由梨氏のコメント】
「クラシックに向けてまだ発展途上の馬たちを装鞍前から見られたことで、これから競馬の見方が変わるような気がします」


福永祐一騎手(38、栗東・フリー)は、2014年中京競馬で19勝をあげ、2014年中京競馬リーディングジョッキーに輝いた。同騎手は「2年連続で中京リーディングを獲ることができて嬉しく思います。中京競馬場で騎乗することはそれほど多くはありませんが、いいイメージを持っています。これからも良い結果を残せるよう、頑張りたいと思います」とJRAを通じてコメントしている。

<2014年中京競馬リーディングジョッキー順位>
1位 福永 祐一騎手 (19勝 2着17回、3着9回、騎乗回数 90回)
2位 松山 弘平騎手 (12勝、2着19回、3着12回、騎乗回数 168回)
3位 浜中 俊騎手 (11勝、2着8回、3着10回、騎乗回数 80回)

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