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【地方競馬トピックス】本日29日は地方競馬の大一番 東京大賞典!
■12月29日、大井競馬場で地方競馬最大のレース・東京大賞典(GI、ダ2000m)が開催される。地方、中央から16頭が参戦。発走は16時30分。
ドバイ遠征時に負った疾病から立ち直り、前走チャンピオンCで復権Vを果たしたのがホッコータルマエ(牡5、栗東・西浦)。東京大賞典は昨年完勝しているし、渋った馬場も昨年の帝王賞で経験済みで舞台設定は申し分ない。叩き良化型だけに順当に上積みも見込める。ここでも主役。ローマンレジェンド(牡6、栗東・藤原英)は、一昨年の東京大賞典覇者。ぶっつけで挑んだ前走チャンピオンCが見せ場たっぷりの3着で、地力はいささかも衰えていないし中間の乗り込みは入念そのものだ。当然勝ち負けに絡んでこよう。今年のフェブラリーSを勝ったコパノリッキー(牡4、栗東・村山)も上位必至の存在。前走チャンピオンズCでの12着は出負けが響いたもので度外視してよく、4戦して3勝2着1回の地方コースなら巻き返し可能だ。ただし、不良馬場だった6月の帝王賞でワンダーアキュートに2馬身差をつけられての敗北しており、渋った馬場ではいささか割り引く必要がありそう。その6月の帝王賞でコパノを撃破したのが古豪ワンダーアキュート(牡8、栗東・佐藤正)で、こちらは馬場が渋るのは歓迎といったところ。東京大賞典では過去3年2着→3着→2着と安定しており、今年も当然圏内突入の可能性十分。地方所属馬ではサミットストーン(牡6、船橋・矢野義)がエース格。2走前の白山大賞典で勝ち馬エーシンモアオバーに0秒1差の2着、前走浦和記念では優勝と、交流重賞で中央相手に互角の渡り合いを見せている。相手は一気に強くなるが、現状の勢いなら中央勢に割って入るシーンも。
■公益財団法人日本プロスポーツ協会が実施する第47回日本プロスポーツ大賞において功労賞として木村健騎手が(39、兵庫・西川)、新人賞として、笹川翼騎手(20、大井・米田英)がそれぞれ選定された。
木村健騎手は2006年から9年連続全国リーディングのトップ10に名を連ね、今年10月には地方競馬史上23人目となる通算3000勝を達成した功績を、笹川翼騎手はデビューした昨年、2年目の今年と好成績を残し、早くもトップジョッキーの仲間入りを果たした活躍を、それぞれ認められての受賞となった。
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