おしらせ
【日経新春杯】得意の舞台で連覇へ サトノノブレス
昨年このレースの優勝馬サトノノブレス。実績面では重賞2勝とメンバー上位。前走の有馬記念はスローで苦手な瞬発力勝負になり、大外を回らされる競馬で11着となったが、今回はこれまでの相手よりも楽になり得意としている京都芝コースで巻き返しの可能性は大きい。去年の55キロから今回は58キロとなる斤量が鍵となるだろう。
フーラブライトは昨年このレース3着後に中山牝馬Sを勝利し徐々に力をつけてきた。前走はトップハンデ56キロで直線外に出して追われるも重馬場の影響もあり、6着に敗退したが、この中間も酒井騎手が調教に乗りバツグンの動きで体調面は申し分なく、牡馬混合でも好勝負が期待できる。
明け7歳となったがまだまだ馬体を若く見せるダコールは、前走アンドロメダSで約2年ぶりの勝利と衰えを見せない。レース間隔をあけて使う方がいいタイプで今回も間隔をあけ順調に調整されている。中間もこの馬なりに時計は出しており今回重賞初勝利に期待がかかる。
京都芝コース【3.1.1.1】と相性のいいタマモベストプレイ。有馬記念は除外になりここまで間隔が開いたが、一週前調教でもラストは抜群のキレを披露し、除外の影響はなさそうだ。今回有力馬は後方からの馬が多く、前々でレースができるこの馬にとっては大きなアドバンテージになりそうで、前々走の京都大賞典の再現も十分可能だろう。
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