おしらせ
【今日の出来事】紅梅Sで1番人気 アルマオンディーナが予後不良
1月18日、中山競馬第11R・京成杯で8着に入線したクラージュシチー(牡3)が最後の直線コースで外側に斜行したためコスモナインボールの進路が狭くなる事象が発生した。これにより、騎乗していた菱田裕二騎手(22、栗東・岡田)に対し開催4日間(1月24日から2月1日まで)の騎乗停止処分が制裁として課せられている。なお、これは2014年10月26日(日)にも不注意騎乗による騎乗停止処分を受けたにもかかわらず、短期間に同様の不注意騎乗を繰り返し行ったことを考慮して課せられたもの。
同日、京都競馬第10R・紅梅Sで1番人気の支持を集めたアルマオンディーナ(牝3)は疾病を発症したため、最後の直線コースで競走を中止した。同馬は右手根骨粉砕骨折(予後不良)と診断され、騎乗していた幸騎手に異常はなかった。アルマオンディーナは昨年11月に新馬戦を快勝後、中1週で阪神JFへ出走し5着と健闘。その戦績を評価され、今回1番人気に推されていた。半兄には新潟大賞典を制したゴールデンダリアや菊花賞で2着に好走したスカイディグニティら重賞戦線の活躍馬が名を連ねており、同馬も今後が期待されていただけに非常に残念なニュースとなっている。
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